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泌尿器科でエコー検査をすると「すぐに婦人科へ」と言われた女性→MRIで発覚した『まさかの異常』

  • 2024.3.6
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春から始まる新生活。なかなか慣れずに体調を崩すこともありますよね。しかしこの女性の場合は、ただの疲れではなく重大な病気が原因でした。

「疲れてるのかな?」

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新卒で春から幼稚園で働き始めた女性。元から虚弱体質ではありましたが、やけに風邪をもらうことに悩んでいました。いくら子どもが多い職場とはいえ、新しい環境で疲れてるのかな?と病院をはしごして治療を続けましたが、よくなるどころかどんどん悪化していきます。

「何かおかしい」と不安に思い、お腹の異常もあったので泌尿器科を受診しました。検査をすると、医師の態度が一変!すぐに大きな病院の婦人科へかかるように言われたのです。

市立病院で改めて検査をした結果、なんと「左卵巣腫瘍」と、右の卵巣には「子宮筋腫」ができていることが判明。しかも手術をして病理検査をしないことには良性か悪性か分からないというのです。

長丁場の手術の結果、幸いにも腫瘍は良性と分かりました。それでも再発防止のため、現在は通院してホルモン剤治療を続けているそうです。

環境が変わると、いつものペースを崩して体調不良になりがち。でもこの女性のように、体の変化は重大な病気のサインかもしれません。新しい環境は大変ですが、「ただの疲れだろう」と安易に考えず、ちょっとでもおかしいと思ったらすぐ病院で相談するようにしましょう。慣れない仕事だからと無理せず、しっかり休んで、早期発見を心がけるようにしたいものですね。

作画:みきアカリ(@mikiakarij

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。

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