「危なかったですよ」花粉症だと思い耳鼻科に行ったら…“意外な病気”にゾッ

社会人一年目の春。ついに花粉症デビューしたと思っていたら、意外な展開になり…？

無縁だと思っていたら…。

とある女性の家族はみんな花粉症。自分だけ発症していなかったので、これまでは快適に過ごせていました。しかし、その年はなんだか喉がイガイガ…。ついに花粉症になったかと気楽に受け止め、ひとまずマスクをして生活することにします。

数日経っても喉の痛みは引かず、念のため内科を受診。そこでも花粉症と診断されたので、アレルギーの薬をもらって帰宅しました。ところが、薬は一向に効かず症状は悪化。微熱まで出てきたので、今度は耳鼻科を受診します。

セカンドオピニオン先の診断結果は…まさかの“ウイルス性喉頭炎”！医師によると、炎症で喉頭の腫れが強まると呼吸困難の状態になることもあるのだそう…。「早めに来ないと危なかったですよ」という言葉に、思い込みは危険だと反省した女性なのでした。

花粉症のシーズンに体調を崩すと自己判断に迷いますよね。さらに一度目の受診でもわからなかったとは…！医師にとってもこの時期は診断が難しいのかもしれません。診断結果がしっくりこないときや処方された薬が効かないときは、別の病院へ行ってみることも大切そうです。

作画：みきアカリ（@mikiakarij）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。