BBQで焼いた『肉』を食べたら吐き気が…。油断できない“まさかの原因”

バーベキューは屋外でお肉や野菜を焼くのが醍醐味のひとつ。しかし、油断すると思わぬケガや病気につながることも…。投稿者の女性は友人が焼いたお肉を食べたところ…。

細かい草を食べた結果

投稿者の女性が友人とバーベキューをしたときのことです。「お肉が焼けたぞ！」という友人の声とともに、おいしそうなお肉が登場。

女性はさっそく食べようとしたところ、焼いたお肉に何やら細かい草がついていたことに気づきます。しかし、「まあ、いっか！」と女性は気にせずお肉をパクリ。

すると、しばらくしたあとに女性は口元の痛みや吐き気におそわれます。帰宅後、心配になり病院へ行くと…「好酸球性食道炎」という聞き慣れない病気だと診断されたのです！

それは花粉やダニなどのアレルギー物質が原因となり、食道に炎症が起こるというもの。医師の説明を聞いたとたん、女性はバーベキューで「細かい草」を食べたことを思い出しました。まさに、その草に花粉がついていたようなのです。

医師によると「早期発見が重要な病気」とのこと。幸い、女性は大事にいたらずにすみましたが、あのときに「まあ、いっか！」と思いながらお肉と一緒に草を食べてしまったことをとても後悔したのでした…。

バーベキューで気持ちが開放的になっても、安全や食品衛生面での油断は禁物ですね…！

作画：みきアカリ（＠mikiakarij）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。