歯の『レントゲン』に写った、白い影が。まさかの“部位”に「合併症の可能性も…」

花粉症やアレルギー症状に悩む人は多いものの、鼻水が出ても「どうせ花粉だろう」と放置しがちですよね。慢性的に鼻炎症状のあった女性も、レントゲンで鼻の異常を指摘されるまで気にしていなかったのですが…？

鼻に何か異常がある…。

一年中つづく鼻炎に悩んでいた女性。春は特に鼻水が多かったのですが、それも花粉症のせいだろう…とやりすごそうとしていました。

そんなある日、たまたま歯医者でレントゲンを撮ると、鼻に真っ白な影が！「鼻に何か異常があるのでは…」と耳鼻科をすすめられ、疑いながらも受診することに。なんとそこで告げられたのは「蓄膿症（ちくのうしょう）」という病名。しかも慢性化しているというのです！

慢性化するとポリープの手術や、脳や目など合併症の危険性もあるという話に驚く女性。今回は比較的早めに発見できたと聞いて、ホッと胸をなでおろしたのだそう。

鼻水だけの症状では、なかなか病院へかからず過ごしてしまいがちですよね。まもなく春の花粉症シーズン到来ですが、いつもの症状だろうと自己判断で放置せず、症状が長引くときは耳鼻科で診てもらった方が良いかもしれません。

作画：みきアカリ（@mikiakarij）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。