オランダで『犬税』を支払う日本人夫婦→廃止が決定するも…自治体の“やり方”に呆れたワケ

オランダで、夫のマックさんと2匹のパグと暮らす、ひか（ひかさん一家でゴゴッゴー！）さん。日常の出来事を漫画にし、ブログやInstagramで発信しています。

オランダには自治体によって“犬税”があるそうですが…？

犬の為に使われてなかった税金が終了した

ひかさんの住む自治体で犬税の廃止が決定し、マックさんとひかさんは驚きと共に、パグのじーじに10年間も払ってきたことを思い返します。犬税は年々増額し、多頭飼いだと1匹に対しての税率が上がる為、負担が重いものだったようです。

しかも犬税は犬の為に使われてなかったことと、「実際は10％だけが犬税の抜き打ち調査に使われていただけ」と知ったひかさん夫婦。昨年、突如自宅に訪れた犬税の調査が、廃止を見越した徴収だったのではと怪しむのでした！

投稿元によると犬税は元々、犬用公園の整備などが目的で始まったそうです。しかし、裁判や調査で犬用に使われていない実態が明らかになり、廃止する自治体が続いたとのこと。ひかさんをはじめ犬税を納めていた人達の怒りや不信が、廃止の原動力になったのかもしれませんね。

ブログ：ひか（ひかさん一家でゴゴッゴー！）