脇腹がなんかチクチクする...。テレビで観た“まさかの病気”に一致！？

皮膚にブツブツができると、気になる反面「吹き出物かな？」と放置しがちではないでしょうか。投稿者の女性も親に言われてやっと皮膚科へ行ったところ、まさかの病名を告げられて…？

吹き出物みたいなブツブツ

昨年のある日、脇腹に吹き出物のようなブツブツができていることに気づいた女性。以前からチクチクとした感覚や長引く痛みに違和感があったのですが、師走の忙しさに受診できずにいました。

やっと年末になり帰省した女性は、軽い気持ちで母親に症状の話をしました。すると母親の顔色が変わり、「もしかして帯状疱疹じゃない？」とまさかの一言。テレビでたまたま特集をやっていたので、娘の話を聞いて思い当たったのだそうです。

「帯状疱疹って50代以降の人がよくなるんだよね？」と、年代的に自分は当てはまらないと思っていた女性は驚きましたが、念のため皮膚科を受診することにしました。診断結果は、やはり帯状疱疹。その翌日から水疱が広がり始め、しばらくは服が擦れるだけで激痛に悩まされることに。しかし最終的には出されていた薬で綺麗に治すことができました。

その病気を知っていても、少し知識があると逆に自分の症状とは違うだろうと思ってしまうこともありますよね。投稿者の女性もそうでしたが、今回の件で、違和感があれば自己判断せず、医者にかかることの重要性を痛感したそうです。今年は体からのメッセージを無視せずに、健康第一で過ごせると良いですね。

作画：みきアカリ（＠mikiakarij）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。