原因不明の高熱の後は過呼吸に！？→CT検査で発覚した“重度の病気”に顔面蒼白！

普段は風邪などで熱が出にくい人ほど、高熱がでた時は注意が必要かもしれません。

この男性も久しぶりの39℃の発熱に苦しむ日が続き、ついには救急車を呼ぶ羽目に。やっと判明した重度の病気とは一体？

発熱39.0から…

 

ある日、投稿者が体調を崩し39℃の高熱が出ました。流行中の感染症を疑って病院にかかると、“尿路感染からの発熱”と診断されます。しかし薬を処方され3日休んでも、なかなか熱は下がりません。そして4日目の夜、急な咳込みから過呼吸になり救急車で病院へ。

ところが運ばれた病院には当直医がいないため検査ができないという、なんとも不運な目に！ そしてなにも改善しないまま、次の夜には意識を失ってしまいます。

次の日、違う病院でやっと検査を受けられた投稿者。なんと診断結果は“肺炎”！しかもかなり重症で、もう少し遅かったら命にかかわるところだったそうです。

そのまま緊急入院となり、辛い入院生活は1週間ほど続きました。それでも予定よりは早く退院できたそうですが、発熱から数えると思いがけず長く辛い闘病生活となってしまいました。

さまざまな感染症が流行っている昨今ですが、なかなか原因がはっきりしない場合も多いですよね。今回は命に別状なく治癒に至りましたが、もう少し遅かったらと考えるとゾッとします。ただの熱だと軽視せず、早めの受診を心がけていきたいですね。

作画：パウロタスク（@paultaskart）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。