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寒い季節はおうちで遊ぼう!家にあるもので発想力・創造力を育む遊びアイデア

  • 2023.12.13
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さむ~いこの季節はあたたかい室内でゆっくり過ごしたいですよね。でも子どもは元気いっぱいで遊び足りない!今回はそんな時に役立つ、“家にあるものだけでできる”おうち遊びのアイデアをご紹介。家にある物で楽しく遊んで、子どもの有り余る体力を発散!工夫して遊ぶことで、創造力・発想力も育まれますよ。

出典:あんふぁんWeb

工夫して遊ぶことで育つ創造力や発想力

子どもは遊びの天才。家にあるものを提供するだけでも、いろいろな遊びができます。親が「こんな遊びしてみない?」などちょっとした投げかけをして、子どもと考えながら遊びを展開し楽しむことで、新しいアイデアを生み出す「発想力」、実際に行動してそれを形にする「創造力」が鍛えられます。

これからその例を3つ紹介します。小学2年生の娘の学級閉鎖によって突然できたおうち時間に、私の提案と娘のアイデアで一緒に考え、生み出した遊びです。

ティッシュペーパーを使ったおうち遊び

ティッシュペーパーを一枚取り出し、高いところから離します。ヒラヒラ、ゆらゆらしながら落ちてくるティッシュペーパーを子どもがキャッチ。枚数を増やしても楽しいです。

それから娘のアイデアで、ティッシュペーパーに息を吹きかけ何秒空中にキープできるかチャレンジ!またティッシュペーパーをぎゅっと握って丸めてキャッチボールをしてみると、いつの間にか開いて動きの予測ができず、楽しく遊べました。

ティッシュペーパーの上に立ち、身体をゆすって破れずにどこまで進めるか…というチャレンジも。片足立ち、おしり歩き、といろいろなバリエーションで楽しんでいました。思いのほか、なかなか破れないので驚きでした。親子でやってみるとさらに盛り上がり、良い運動になりそうですね。

ビニール袋を使ったおうち遊び

出典:あんふぁんWeb

ビニール袋に空気を入れて膨らませ結び、膨らんだビニール袋を投げて遊びます。親子でパスしたり落とさずに何回キャッチできるかチャレンジ!

それから娘と話し合い、ビニール袋にハート、ダイヤ、星のマークを描いてみました。そして3つ同時に上から落とし、私が言ったマークのビニール袋を娘がキャッチ!うっかり違うマークのビニール袋をキャッチしてしまうことも多く、大笑い。また袋を力いっぱい抱きしめ、割ってみるチャレンジも。おしりでつぶしてみると「ぷしゅ~」っと空気が抜け「おならみた~い!」と爆笑でした。

またビニール袋に爆弾の絵を描いて、歌を歌いながら相手に渡し、歌が止まったタイミングで爆弾を持っていたら負け…という「爆弾ゲーム」も楽しかったです。

新聞紙や広告紙を使ったおうち遊び

出典:あんふぁんWeb

新聞紙や広告紙など、大きな紙を広げて親が持ち、子どもがパンチ!キック!うまく破れるように力いっぱい遊びます。大きな紙を手で細~くちぎっていき、どちらが切れずに長くちぎれるか競ったり、たくさんちぎって、集めて手に持ち、「3、2、1!」で雪のように舞わせても楽しいです。また、大きな紙を角から丸めて棒を作って遊ぶのもいいですね。細く巻けば巻くほど固い棒ができあがります。大人がやってもなかなか難しいので、親子でチャレンジしてみてください。

娘は、ちぎった紙を集めておもちゃの皿にのせ、「うどん屋さん」を開いて遊んでいました。広告紙に載っていた野菜を切り抜き、具材としてうどんにトッピングするのもいいアイデア。

紙で遊んだときは、散らばった紙を「よーいドン!」で集めて、一枚の紙に包んでボールにしてしまえば、あっという間に片付けも終わります。

どんな遊びも大正解!やってみることが大切

子どもの発想を生かしながら遊ぶと、思いがけない楽しい遊びが生まれます。子どもの意見を聞いてみると、大人からすると「それ、本当に楽しい?」と疑問に思うこともあるかもしれません。でも、思いついたことを自由にやってみることで、新しいアイデアがどんどん浮かび、次につながっていきます。どんな提案も受け止めて、まずはやってみることが大切。考える楽しさ、新しいことを生み出す達成感を充分味わえる時間にしていきましょう。その「楽しい」「嬉しい」の積み重ねが、発想力、創造力を伸ばします。

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