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「先生たちの意見を聞きたい」変わった入園面接を計画した園長に、感謝した話

  • 2023.12.13
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育児に何かしら悩みがある方はとても多いのではないでしょうか。中には、わが子の入園先に悩み、頭を抱える人もいるでしょう。そんなとき、わが子らしさを認めてくれる環境があると、とてもうれしいですよね。今回ご紹介する作品は、ふくふく*白血病ママ(@fukufuku_diary)さんが実際に経験した、幼稚園入園に関するエピソード。ふくふく*白血病ママさんはわが子の入園にあたり、どのようなことを経験したのでしょうか。『発達凸凹息子が幼稚園面接ズタボロだった話』です。どうぞごらんください。

集団行動が苦手なわが子、入園がとても心配

ふくふく*白血病ママさんの長男、しぃくんは3歳となりました。入園について悩んだ末、長女が通う幼稚園に入園させたいと考えるようになります。

しかし、しぃくんは集団行動が苦手ということもあり、ふくふく*白血病ママさんは年少クラスから入園できるか不安に思っていました。しぃくんの入園先はどうなるのでしょうか。

不安しかない入園面接。果たしてどうなる…

年少クラスでの入園を希望するふくふく*白血病ママさんですが、入園前面接で他の子どもたちと比較して落ち込んでしまいます。自分の子どもに不安がある部分ほど、つい他の子どもと比べてしまうことがありますよね。

結局、面接当日は先生と会話することもままならない状況で「面接にならないのでごめんなさいね」というコメントとともに、入園受け入れを決めてもらうことはできませんでした。

園長が開いてくれた「わが子だけの入園面接」

面接の結果を受けて落ち込んでいたふくふくさん。しかし後日、園長先生は改めての面接の機会を設けてくれたといいます。その面接は「先生と遊ぶ」というもの。これならしぃくんも本来の姿を見てもらうことができそうです。また、先生たちと一緒に過ごすことができたことで、しぃくんも緊張が解けたのではないでしょうか。

課題を難ありするか、伸びしろとするか。それは園と子どもの相性にもよるでしょう。しかし、わが子の伸びしろを理解し、寄り添ってくれる環境があるとうれしいものですね。ふくふく*白血病ママさんの作品からは、そのときのうれしさが伝わってきます。

信頼できる環境と出会うことが大切

育児が思うようにいかず、つらいときは誰にでもあります。わが子と意思疎通ができずに不安やストレスを感じることもあるでしょう。しかし、わが子の良さを理解しようとしてくれて、それをもっと伸ばそうとしてくれる場所はあるはずです。また、わが子の成長だけではなく、親の思いに寄り添ってくれる人がいるかどうかも大切なポイントですよね。

著者:ゆずプー

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