上司「俺の指示が聞けないのか！」【嫌がらせをする男尊女卑の上司】に我慢の限界！ → スカッと撃退！

自分勝手な都合で、言っていることがどんどん変わる人って、とっても迷惑ですよね。そういった人とは距離を置けたらよいのですが、中々状況的に難しいことも……。今回は、筆者の知人A子から聞いた、理不尽な上司を撃退した＜スカッと話＞をどうぞ。

営業職として日々奮闘する女性

私は、保険会社に勤める営業レディ。

ノルマがあるので、大変なときもたくさんありますが、とってもやりがいを持てるお仕事。

入社5年目となり、仕事にも慣れて取引先のお客様とは、良い関係が築けていました。

問題なのが、上司である40代男性との関係性。

上司は、根っからの＜男尊女卑思考＞の強い人。

そのため、営業部でトップクラスに実績をあげている私が気に食わないのか、ことあるごとに嫌がらせをされるようになったのです。

よくあるのが、指示をコロコロ変えて、理不尽に怒ってくること。

上司「これはAだろ！」
私「え、前はBって……」
上司「いや、Aと言ったはずだ」
上司「こんな指示も聞けないのかよ！」

はじめは私の聞き間違えだったと思っていましたが、あまりにも同じ出来事が続きました。

指示が違っていたことにより、余計な仕事が増えて数時間残業することも。

上司だからと、こっちが下手にでているのをいいことに、どんどん嫌がらせがヒートアップしていく日々。

ある日とうとう、私のなかでぷっちーんと何かが切れる音がしたのです！

その後も、何度か指示違いや、理不尽に叱られることが続きました。
それでも、健気に耐える私。

それには、ある理由があったのです……。

数週間後、上司と私を呼び出したのは、部長。

「これは本当かね？」
とこれまでの嫌がらせの音声を流し始めたのです！

これには上司も真っ青。
それもそのはず、コツコツ証拠を集めて、部長に訴えていたのでした。

その後、部長からたっぷり叱られた上司。

私以外にも数名パワハラ被害があったことも発覚し、左遷されることに。

今は誰にも邪魔されることなく集中して、営業職に取り組めています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：一瀬あい