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ひと月で8件!続く「盗難被害」に店長の出した決断は?|盗難被害届を出した話

  • 2023.12.12

アパレル店員として働いていた、はなうさ(@hanausagimama)さん。配属されている店舗はとても忙しいところでした。ある店長不在日の営業中、「盗難」が発覚。マネージャーに報告すると「お店の恥」と激怒されます。悪いのは犯人ですが、会社の財産である商品を守るのはスタッフの仕事であるという使命感から、はなうささんは謝り通しなのでした…。『盗難被害届を出した話』第2話をごらんください。

一か月で8件という盗難被害は狙われているとしかいいようがありませんよね。働いているすぐそばで、客に紛れて犯罪者がいると思うととても怖いですね。

店長の代わりに被害届を出しに交番へ向かった、はなうささん。無事に解決することを祈るばかりです。

お店を困らせる「盗難被害」

著者・はなうささんが、アパレル店舗で働いていたときに遭った「盗難被害」。盗難自体とても悲しいことですが、さらに印象的なのは盗難を「お店の恥」と捉えられてしまう店員さんの現状です。さらに、お店の被害を訴えることにも時間と体力を要し、苦労することも描かれていました。

「盗難」は他人事ではなく、さまざまな場所で起きています。お店でも盗難防止タグや防犯カメラを目にすることがありますよね。時には買い物しにくさを感じるような防犯対策もあるかもしれませんが、顧客としてはお店の被害を防止するために協力しなくてはいけないと感じさせられる作品でした。

盗難被害がなくなる社会であってほしいと心から願います。

著者:ume

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