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どちらを買うべき?【ユニクロ、ワークマン】あったかインナー徹底比較レビュー

  • 2023.12.12

毎年、冬に欠かせない防寒インナー。今回は、今年購入した『ユニクロ』と『ワークマン』のインナーを着比べてみました。両方とも、普段着ているインナーよりも格段に保温性に優れているのですが、どのインナーがどんな服やスタイルにマッチしているのかを詳しくご紹介します。

『ユニクロ』と『ワークマン』を徹底比較!

桐生奈奈子

こちらは、タートルネックの下にそれぞれ『ユニクロ』と『ワークマン』のインナーを着たときの様子です。どちらも一般的なインナーよりも暖かいのですが、比べると保温性は『ワークマン』が優勢、そして着心地がよくスッキリ見えるのは『ユニクロ』だと感じました。

それでは、どちらのインナーがどのような服に適しているのか、着比べてわかったことを詳しくご紹介しましょう。

ユニクロ「ヒートテックバレエネックT」をチェック

桐生奈奈子

まずは『ユニクロ』のマメクロゴウチコラボのヒートテック「ヒートテックバレエネックT(シルクブレンド)(8分袖)」から詳しくチェックしていきましょう。ネックラインが大きく開いているのが特徴的で、シルクがブレンドされているとのこと。肌触りの良さがポイントです。

【商品情報】
ユニクロ「ヒートテックバレエネックT(シルクブレンド)(8分袖)」
価格:¥1,990 ※筆者購入時

ネックラインの開いたワンピースや薄手のブラウス、ニットに最適

桐生奈奈子

どの服にも万能に使えますが、薄手のブラウスやネックラインの開いた服、フィット感のあるリブニットのインナーとして着るのが特におすすめです。

しっかり暖かいので、冬に着るには寒いかも……と考えていたカットソーのインナーとして役立ち、着こなしの幅が広がる楽しさを実感しています。

薄手のブラウスにカーディガンを羽織ると、少しモコモコと着ぶくれてしまいますよね。「ヒートテックバレエネックT(シルクブレンド)(8分袖)」は、そのような少し薄手のアイテムを着るときにも重宝します。薄くてしっかり保温性がある点にも注目してほしい、優秀インナーです。

ワークマン「メリノウール長袖丸首シャツ」をチェック

桐生奈奈子

『ワークマン』の「メリノウール長袖丸首シャツ」は天竺編みの防寒インナーで、本格的なアウトドアで重宝される上質なメリノウールが使われているそう。見た目がカットソーのようなシルエットになっている点が『ユニクロ』のヒートテックとの大きな違いです。薄手でかさばらず、チクチクしにくいのもポイント。

【商品情報】
ワークマン「メリノウール長袖丸首シャツ」
価格:¥1,900

オーバーサイズのニット・スウェットに最適

桐生奈奈子

ピタッとした服のインナーとしては若干難しいので、オーバーサイズのニットやスウェットの下に着るのがおすすめです。ゆったりとしたサイズ感で、リラックスしたい日に袖を通したくなります。寝るときや部屋着専用のインナーとして着るのも良さそうです。

カジュアルなワンマイルコーデが多い筆者は、『ワークマン』の「メリノウール長袖丸首シャツ」を頻繁に愛用しています。1枚で着ても違和感がないので、暖かな日中は「メリノウール長袖丸首シャツ」にガウン風のカーディガンを羽織って過ごしていることもしばしば。窮屈感がなく、肌触りがよくてストレスフリーに過ごせるのがポイントです。

どちらも優秀! シーンや気分で使い分けるのがベター

桐生奈奈子

毎日のように着倒すインナーだからこそ、気分やシーンによって使い分けることが大切。自分に合うかをよく吟味して、お気に入りのインナーを探してみてくださいね。
【参考】『ユニクロ』『ワークマン』公式サイト

筆者情報

桐生奈奈子
ファッションやライフスタイルジャンルを執筆するフリーライター。プチプラファッションの人気アイテムを記事化することでWEB記事の影響力を体感。流行がめまぐるしく変わる早さに寂しさを感じ、価格を問わず長く愛用できるものについて発信できるようになりたいと模索中。パンとコーヒーが大好き。Instagram @ happynanako0111

文/桐生奈奈子

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