『あれは”両親の形見”なんだぞ！？』無断で部屋を漁った兄が、”宝物”を処分した！？次の瞬間⇒“理不尽な発言”に絶句する…！

皆さんは、家族の行動に傷ついた経験はありますか？ 今回は「家族」にまつわる物語を紹介します。 ※この物語はフィクションです。 イラスト：進撃のミカ

『親戚夫婦に追い出された結果』

両親を亡くし、親戚夫婦とその息子である兄と暮らしている主人公。 兄のことを溺愛している親戚夫婦は、主人公につらくあたりました。 それでも育ててもらった恩を感じていたため、家を出ずにいた主人公。 そんなある日、両親の形見である人形がなくなってしまったのです。 主人公が、部屋に入ってきた兄に尋ねると、兄は「捨てたぞ」と言います。

兄の行動に絶句

そんな兄に「あれは両親の形見なんだぞ！？」と激怒した主人公。 しかし兄は「大事なやつならちゃんとしまっておけ」と理不尽なことを言うのです。 その後もひどい扱いを受けたため、主人公は家を出ていくことを決めます。 それを聞いた親戚夫婦は、喜んで「二度と帰ってこないで」と言いました。 しかしその数日後、親戚夫婦から「帰ってこい！」と連絡がきたのです。 実は兄の収入が少ないため、主人公が光熱費の支払いをしていました。 親戚夫婦はそれを知らずに主人公を追い出したため、光熱費の支払いができない状態になってしまったのです。 しかし当然主人公が家に戻ることはなく、親戚家族は自分たちの行動を後悔したのでした。

真実を知った親戚夫婦

主人公を追い出し、後悔した親戚家族。 反撃に成功して、スカッとした主人公のエピソードでした。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。 （Grapps編集部）