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<子ども放置ママ>のせいで【子どもが遊具で大ピンチ!?】→ ママ友たちの"ナイスな作戦"で解決!!

  • 2023.12.12

同じ年頃の子どもを持つママ同士でおしゃべりするのは楽しいですよね。ついつい時間を忘れておしゃべりしてしまうというママも多いのではないでしょうか? でも、そのあいだ子どもを放置していては危険です。
今回は放置子を繰り返すママ友への対応を、子育て中の友人が聞かせてくれました!

画像: ftnews.jp

幼稚園のあとは公園へ

A子は幼稚園児の子どもを育てる母親です。
週に何度か、A子は仲良しのママ友グループと一緒に公園に行きます。
同い年の子どもを育てる同年代ママということもあり、いつもおしゃべりは大盛り上がり!

とはいえ、もちろん子どもを遊ばせながらなので、ほとんどのママはおしゃべりしつつも自分の子どもには目を光らせています。

しかし、M美というママ友だけは子どもを完全に放置して、おしゃべりに没頭していました。

危ない……! ヒヤッとする瞬間が何度も

小さい子ども同士で遊ばせていると、やはり頻繁に小競り合いも起きますし、その度に親が仲裁に入る必要もあります。

少しでも目を放すと一瞬で危険な状況になりそうなことも……!
実際、放置されているM美の子どもは何度か遊具から落ちそうになったり、別のグループの子どもにぶつかってトラブルになったりと、危険なことが起きていました。

A子たちも常々「ちゃんと見ておこうね」と言い合っていましたが、当のM美はどこ吹く風。
自分の子どものことなのに、分かっているのかいないのか、全く態度を改めません。

見かねたA子たちはM美の放置を許さない! と一念発起。
話し合って【ある作戦】を実行することにしました。

子どもを巻き込み、いざ作戦実行!

翌週、公園でいつものように子どもを遊ばせ始めたA子たち。

M美はすぐにおしゃべりを始め、いつものように子どもを放置……。
その瞬間、A子が子どもたちに言いました。

「さ、ママたちも混ざってみんなで鬼ごっこするよー!!」

子どもたちはその一言に大喜び。
おしゃべりしたがるM美も強制的に鬼ごっこに参加させられ、全員クタクタになるまで公園を走り回りました。
もちろん、おしゃべりなんて一切できるはずもなく……!

それ以来、M美が自分の子どもを放置するたびにA子たちの中の誰かが「さ、M美ちゃん! 鬼ごっこしよ!!」と強制的に鬼ごっこが開催されることに。

もう放置しません……(息切れ)

何度か同じことが続き、ついに何かを察したのか、さすがのM美も自分の子を放置するのをやめました。

放置するとその瞬間に鬼ごっこに参加させられると悟ったのか、今は適度に自分の子を見守りつつ、おしゃべりをするようになったそうです。気づいてくれてよかったですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの

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