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上司にはっきり言ってやった!「これでちょっとは響いたやろ」|職場のクラッシャー上司

  • 2023.12.12
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このお話は、部署異動をきっかけに上司からパワハラを受けるようになった、おと(@oto_ppu)さんが、深く傷つき悩みながらも周囲の人のあたたかさに触れ、自分にとっての幸せを見つけるまでの体験談です。クラ田課長から部下が成長しない理由を尋ねられ、皮肉を効かせて返答するおとさん。仕返しのつもりで嫌味を含めたものの、クラ田課長には全く通じていませんでした。あまりの認識の違いに衝撃を受けたおとさんは…。『職場のクラッシャー上司』第41話をごらんください。

自分から質問したのにも関わらず、真っ向から否定し、皮肉すらも伝わらないクラ田課長。これほど部下から指摘されても改善する姿勢が見られないのなら、一生変わることはないのかもしれません。

些細な抵抗さえ効果がなく、悔しい気持ちを押し殺すしかないおとさん。今まで受けたパワハラの数々を考えると、やりきれない思いですよね。

退職も一つの選択肢。自分を大切にして幸せになれる行動を

ある日、「経験を積むため」と部署異動を告げられ、張り切っていたおとさん。しかし、異動先で直属の上司・クラ田課長から、数々の陰湿なパワハラを受けることに…。社内で必死に相談するものの、改善するどころかパワハラはさらにエスカレート。心身ともに限界を迎えたおとさんは退職を決意しました。

会社でパワハラを受けたら、社内の相談窓口や、全国に設置された労働局に相談できます。そのときは、事実関係を整理しやすいよう、パワハラの内容や日時などを、メモや録音・録画で証拠として記録しておきましょう。おとさんのケースのように、相談しても改善が見られなかったり、十分な支援を受けられなかったりした場合には、法テラス(国が設立した法的トラブル解決の総合案内所)を利用するのも選択肢です。

パワハラされた側が心を病んでしまうことも少なくありません。自分の心身を守るために、退職するのも自分を守る手段ですね。『職場のクラッシャー上司』は、限りある人生を笑顔で穏やかな心で過ごせる選択をするよう、背中を押してくれる体験漫画です。

著者:NAKAMA

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