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園児を「無視」注意したら泣き出し…新人保育士の指導は難しい|忘れられない後輩の話

  • 2023.12.11

はちみつこ(@hachi_mitsu89)さんは昔、先輩のT先生、新卒のD先生と3人で2歳児クラスを担当していました。D先生はまじめで物腰の柔らかな印象で、良い意味で新卒に見えなかったそう。しかしある日、D先生は出勤時間に遅刻していたにも関わらず、イヤホンをつけながらゆっくり歩いて通勤。その件をT先生に注意を受けます。「保育士としての自覚もってね」と当たり前のことを言われただけなのですが…。『忘れられない後輩の話』第3話をごらんください。

後輩の言動で気になったことがあり注意をしても、泣いてしまったら自分が悪いような気になってしまいますよね。

泣いてしまうほどショックを受けたD先生。今後は同じようなことをしなくなると良いのですが…。

職場の先輩と後輩、お互いの立場を思いやるのが理想だけれど

人間関係は、気の合う友人同士だとしても、時に難しく感じるもの。ましてや仕事仲間とではさらに複雑になることもありますよね。この漫画の作者であるはちみつこさんは、保育士として働いていたころD先生という新任の先生と出会いました。初めは人当たりがよく気になる点はなかったD先生でしたが、徐々に違う一面が見え始めます。

問題のある行動はていねいに指導してきた、はちみつこさんを含む先輩保育士たち。しかし、D先生はある日突然、あいさつもなく職場にこなくなってしまったといいます。話し合いもなく理由はわかりませんが、はちみつこさんは「もう少し気にかけていたら」とD先生が突然辞めたことを残念に感じています。

考え方の合う人同士ばかりが集まるとは限らないのが職場。この作品のように、後輩を指導する立場になった先輩はいろいろと頭を悩ませるでしょうし、後輩は後輩なりに悩みを抱えるのかもしれません。なかなか難しいことですが、できることならお互いの立場を理解しつつ、少しずつスムーズにコミュニケーションが取れるようになるといいですよね。皆さんは、職場などで後輩の指導に困った経験はありますか?

著者:ochibis

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