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バスタオル?ファンデ?小6が本気で悩んだ「修学旅行で蒙古斑を隠す方法」|尻が青いと言わないで

  • 2023.12.11

この漫画は、生まれつきの青いあざのような蒙古(もうこ)斑が、大人になっても消えずに残るという体の悩みを抱えたみぃ子(@miico_no_kurashi)さんの小学生時代のお話です。みぃ子さんは、修学旅行のお風呂のときに友だちに蒙古斑を見られないように、あざを隠す方法を考えています。ファンデーションや絆創膏を使おうか?などいろいろと悩んだ結果…。『尻が青いと言わないで』第6話をごらんください。※この記事は著者・みぃ子さんのブログで連載中の作品『尻が青いと言わないで』の序章をご紹介するものです

修学旅行のお風呂のときに、どうやってお尻のあざを隠すかを必死に考えるみぃ子さん。バスタオルを巻いたり、母親のファンデーションを塗ったり…しかし、どれも不自然すぎて逆に怪しまれてしまいますよね。

いろいろなアイデアが浮かんでいるようですが、おしりのあざを隠すのは簡単ではないことがうかがえます。

思春期の心と体の悩みには、大人のサポートが大切

生まれつきの青いあざのような蒙古斑は、日本人のほとんどにあり、通常なら5〜6歳までに消えます。しかし、大人になっても消えずに残る人が全体の3%ほどいるそう。この漫画の作者・みぃ子さんもその1人です。

小学生になったみぃ子さんは初潮を迎え、体は大人の女性へと変化しているにも関わらず蒙古斑は消えませんでした。特に、修学旅行のお風呂で、友だちに蒙古斑を見られることが心配の種に。修学旅行当日は「生理になりました」とうそをついて1人で入浴します。

蒙古斑の悩みを母親に相談しても、まともに相手をしてもらえませんでした。みぃ子さんは明るくおちゃらけたイメージがあったからか、母親も深く考えずにからかってしまったのかもしれません。しかし、その度にみぃ子さんは傷つき、1人で悶々(もんもん)と悩んでいました。

思春期は心と体が変化する時期で、発達の過程も人それぞれ。周囲からすれば小さなことに思えるような内容で、深く悩むこともある時期ですよね。周りの大人は子どもの悩みを勝手に軽く解釈せず、じっくりと理解して支えたいですね。

著者:kotti_0901

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