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妻「指輪…じゃない！？」夫の”衝撃のサプライズ”に、9万人からの大反響「なんでやねん」「ときめきを返して」

  • 2024.1.25

思いがけないサプライズのプレゼントは嬉しいものですよね。なかには、指輪が入っている小さな小箱をそっと手渡されて、プロポーズをされた経験のある人もいるのではないでしょうか。

長瀬まぐま（@nagase_h）さんが、旦那さんがおもむろに取り出したサプライズの品をX（旧Twitter）上に投稿すると、9.4万いいね（2024/1/22時点）とともに「なんでやねん」「ときめきを返して」「新しい愛の形」などのコメントが寄せられ話題になっています。

思わず「なんでやねん」とツッコミをいれたくなるサプライズとは、いったいどんなものだったのでしょうか。

旦那さんからのサプライズがこちら。

小箱に入っていたのは指輪ではなく…アンモナイト！どうやら旦那さんは、新しいアンモナイトを自慢したかったようです。この小さな箱がそっと出てきたら、中身は指輪だと思ってしまいますよね。

パカッと箱が開いた時、驚いたことでしょう。指輪ではなかったものの、ある意味でサプライズ成功といえるかもしれません。

なぜアンモナイトを？

この時の様子について、長瀬まぐまさんに詳しいお話をお聞きしました。

---こちらのアンモナイトは、どんなふうに「自慢」してきたのでしょうか？

「このアンモナイトは怪我が化石に残っている比較的珍しいものだそうです。私が少し眺めてすぐ箱に戻そうとしたら、『もっとよく見て！ほらここ！怪我してるでしょ！』と力説され、アンモナイトの怪我をしっかり見せられました」

---よほど見てほしかったのですね。旦那さんとのお付き合い当初にはこんなエピソードもあったようです。

---付き合いはじめてすぐの頃に自分で採ったアンモナイトをくれるなんて素敵ですね！その時はどのように思われましたか？

「その頃はまだ照れがあったのか、ぶっきらぼうにアンモナイトを手渡してきたので面白かったです。この人と出会わなければアンモナイトを手にすることなど一生なかったであろう…と不思議な気分になりました。今も大事にとってあります」

そんな長瀬まぐまさんの旦那さんは、アンモナイトについての本もご執筆されるほどの専門家。2月8日（木）には、『アンモナイト学入門 殻の形から読み解く進化と生態』という書籍が発売されるとのことです。

旦那さんのサプライズに…

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出典：長瀬まぐま（@nagase_h）さん

こちらの投稿を見た人からはさまざまなコメントが寄せられました。

「なんでやねんw旦那さんは鉱物とかお好きな方ですか？」
「指輪を匂わせるような箱で面白いです ご主人がアンモナイトのプロなのですね」
「見て欲しかったんだ、共感して欲しかったんだね( *´艸｀)」
「アンモナイトwwこれは私も絶対間違うww」
「指輪よりサプライズだなw」

なかには、同じようなサプライズの経験があるという人も。

「私はこの感じで父にへその緒を見せられたことがあります。ウキウキしてたのにでかい鼻くそのミイラみたいな物を見せられてゲンナリした記憶があります。（見せてあげたかったらしい可愛い）」
「昔相方が店でおもむろに箱を取り出したから指輪でもくれるのかと思ったら、タンザナイトじゃ無くてアンモナイトのブローチだった 4℃！アンモナイトに4℃！という顔をしてたらしく『その顔が見たかった』と腹捩れる位笑ってた
ありきたり嫌いとか言いながらタンザナイト出してきたけど そういう奴」

旦那さんの思わぬサプライズに、驚いた人や笑ってしまったという人がたくさんいました。

好きなものを共有したいと思うのは、大切な相手だからこそですよね。指輪のサプライズではなかったものの、ほっこりする素敵なエピソードでした。

取材協力：長瀬まぐま（@nagase_h）さん、『アンモナイト学入門 殻の形から読み解く進化と生態』（誠文堂新光社）

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