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「何に見える?」あなたの“自分自身の嫌いな部分”がわかる心理テスト

  • 2024.3.16
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どんなに自己肯定感の高い人でも、自分の嫌いな部分はあるかと思います。今回は、選んだ図形からあなたの自分自身の嫌いな部分を心理テストで探ってみたいと思います。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.クラゲ

2.クシ

3.手

4.象



1.クラゲに見えた人は「決断力がないところ」

図形がクラゲに見えた人の自分自身の嫌いなところは、決断力がないところかもしれません。クラゲは流動性と不確実性を象徴します。

あなたは何か決断や意思決定を下す必要がある時に、過度に時間がかかってしまったり、なかなか決めることができないのではないでしょうか。正解や周りの視線が気になり、決断するのが難しいのかもしれません。

失敗や他者の視線を恐れず、自分の意見を伝えられるようになりましょう。小さなことから始めて、徐々に大きな決断ができるように慣らしていくとよいのではないでしょうか。

2.クシに見えた人は「完璧主義なところ」

図形がクシに見えた人の自分自身の嫌いなところは、完璧主義なところかもしれません。クシは整理整頓とこだわりを象徴します。

あなたは身の回りをいつも綺麗に整理整頓できているのではないでしょうか。しかし、やるからには完璧にしたいと、細かいところにまでこだわり過ぎてしまうこともあるかもしれません。

常に完璧を目指すのではなく、合格点の範囲を決めておきましょう。完璧主義はストレスを強く感じる可能性があるので、許容範囲を広げられるとよいのではないでしょうか。

3.手に見えた人は「コミュニケーションが下手なところ」

図形が手に見えた人の自分自身の嫌いなところは、コミュニケーションが下手なところかもしれません。手は行動とコミュニケーションを象徴します。

あなたは他人と関わったり、会話することに苦手意識を感じているのではないでしょうか。自分の考えや感情を上手に伝えられないことが多いのかもしれません。

まずは挨拶などの簡単なコミュニケーションの機会を積極的にとっていきましょう。訓練することで積極性とコミュニケーション能力を上げることができて、良好な人間関係の形成につながるでしょう。

4.象に見えた人は「主体性が低いところ」

図形が象に見えた人の自分自身の嫌いなところは、主体性が低いところかもしれません。象は忍耐と従順を象徴します。

あなたは主体性に乏しく、誰かの発言に同調したり流されたりすることが多いのではないでしょうか。自分の思考や意思に自信がなく、能動的に行動することが苦手なのかもしれません。

主体性を身につけるために、まずはプライベートな友人との関係の中で、自分の意思や意見を積極的に伝えてみましょう。自己主張ができるようになると自分に自信がつき、主体性が身につくでしょう。



ライター:yuuji
公認心理師・言語聴覚士。大学院修士号取得。研究活動を行いながら、臨床に従事しており、15年間コミュニケーションを通してクライエントの心理面と向き合っている。