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「何に見える?」あなたの“迷走度”がわかる心理テスト

  • 2024.6.21
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あなたは今、自分の進むべき道がはっきりわかっているでしょうか?自分の本当にやりたい事が曖昧だったり、あちこちに目移りしていると、迷走してしまう事も少なくありません。あなたの迷走度を心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.あみだくじ

2.はしご

3.レンガ

4.アスレチック



1.あみだくじに見えた人は「迷走度60%」

図形があみだくじに見えた人の迷走度は、60%とやや高めかもしれません。自分の本当にやりたい事が一つに絞れておらず、進むべき道に迷う気持ちが強い状態なのではないでしょうか。

このタイプの人は、好奇心が旺盛で、様々な選択肢から一つを選ぶ事に苦手意識を抱いている人かもしれません。本当は一つと言わず、多様な選択肢の全てにチャレンジし、自分の可能性を探りたい思いがあるのではないでしょうか。

自分の様々な可能性を探りたい気持ちは、多くの人が持つ自然な気持ちです。そうした気持ちが迷走につながらないためには、時間や生活と相談しながら、気になる選択肢からいくつかをチョイスして試してみると良いのではないでしょうか。引き際も肝心です。

2.はしごに見えた人は「迷走度40%」

図形がはしごに見えた人の迷走度は、40%とやや低めかもしれません。自分の本当にやりたい事が完全には一つに絞れておらず、進むべき道に少しだけ迷いもある状態なのではないでしょうか。

このタイプの人は、他人を思いやる気持ちが強く、何かを決める際に自分の思いを貫く事に苦手意識がある人かもしれません。本当はこうしたいという自分の気持ちがあっても、周囲はどう思うだろうと考え、迷走が始まってしまう事が多いのではないでしょうか。

他人を思いやれる優しさはあなたの長所なのでしょう。ですが、人生はあくまでもあなたのものです。どんなに他人の思いを汲んだ人生を歩んでも、結局最後に責任を取るのは自分自身です。本当に大切な部分では、他者ではなく、自分の思いを優先してください。

3.レンガに見えた人は「迷走度20%」

図形がレンガに見えた人の迷走度は、20%と低めかもしれません。自分の本当にやりたい事が一つに定まっており、進むべき道が明確に見えている状態なのではないでしょうか。

このタイプの人は、曖昧な気持ちのまま物事を進めたり、複数の事を同時進行する事に苦手意識がある人かもしれません。何事にも一本気で、常にこれだと決めた事には脇目を振らず全力で向かっていきたい気持ちが強いのではないでしょうか。

あなたにとっては、「迷走している時間=無駄な時間」という思いが強いのではないでしょうか。人生の短さをもっとも意識しているタイプで、限られた時間の中で早く目標を見つけ、それに邁進する事が一つの幸せの形だと気付いているのでしょう。

4.アスレチックに見えた人は「迷走度80%」

図形がアスレチックに見えた人の迷走度は、80%と高めかもしれません。自分の本当にやりたい事が全く一つに絞れておらず、進むべき道に迷う気持ちが強い状態なのではないでしょうか。

このタイプの人は、周囲から自分を規定される事に苦手意識を抱いている人かもしれません。自分の可能性や、生き方といったものについて周囲から口出しされる事をひどく嫌い、周りにどう思われようと、自分が納得できる生き方を常に探しているのかもしれません。

常識や世間体を押し付けてくる世の中を見返してやろうという気持ちが、迷走を引き起こしているのではないでしょうか。周囲をあっと言わせる職に就く事や、わかりやすい成功を納める事が目標になってしまっているとしたら、本末転倒かもしれません。



ライター:Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届けできればと思います!