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「何に見える?」あなたは問題を先送りにする人?しない人?【心理テスト】

  • 2024.6.13
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目の前に何かしらの問題が立ちはだかっている時、あなたはその問題とどんなふうに向き合っていると思いますか?すぐにでも解決しようとする人もいれば、とにかく先送りにして見ないふりをする人もいるでしょう。先送りにすることで、後々余計に問題が複雑化してしまう場合もあります。あなたは問題を先送りにする人でしょうか?しない人でしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.数字の「8」

2.コンパクト

3.開いた貝

4.鉄アレイ



1.数字の「8」に見えた人は「やや問題を先送りにする人」

図形が数字の「8」に見えた人は、やや問題を先送りにする人かもしれません。あなたは問題が目の前にある時に、なんとなくわかりながらも先送りにしてしまっていることが多いのではないでしょうか。先送りにしているうちに、なぜか解決していたらよいなという願望を持っているのかもしれません。

このタイプの人は、事なかれ主義なところがあり、できるだけ日々に波風を立たせたくない気持ちが強そうです。問題と向き合ってしまうと、どうしても日常ではなくなってしまいますし、しんどい部分は出てきてしまうでしょう。それが嫌で、先送りにしてしまっているのではないでしょうか。

ただ、気にはなっているため、どこかで先送りにしていてもダメだと気づく時が来そうです。そうなれば渋々ながらも問題を解決すべく、腰を上げてくるのではないでしょうか。少し時間はかかりますが、先送りにするからといって完全に見て見ぬふりをして放置するということではなさそうです。

2.コンパクトに見えた人は「問題を先送りにする人」

図形がコンパクトに見えた人は、問題を先送りにする人かもしれません。あなたは問題が目の前にある時に、とにかく先送りにしようとすることが多いのではないでしょうか。どうにもならなくなるまでは、放置しておくのが当たり前のようになっていそうです。今の自分にとってそれほど大きな問題でないのであれば、迷わず先送りにするでしょう。

このタイプの人は、楽天的であまり先のことを考えない性格をしていそうです。今が楽しければよいと思いがちですので、問題が出てきても、支障がなければ放置してしまうでしょう。問題と向き合っていくことを面倒に感じてしまうのかもしれません。また、支障があったとしても、とても解決できそうにない大きな問題の場合も、先送りにしてしまうのではないでしょうか。

おおらかそうに見えますが、実は結構気が小さく、自分に自信のない人かもしれません。だから問題と向き合って解決するよりは、先送りにして見なかったことにする方を選んでしまうのでしょう。先送りにすることで、問題が複雑になってしまい、後悔することも多そうですが、それでもまた問題が起きれば先送りを選択してしまうのではないでしょうか。

3.開いた貝に見えた人は「あまり問題を先送りにしない人」

図形が開いた貝に見えた人は、あまり問題を先送りにしない人かもしれません。あなたは問題が目の前にある時に、先送りにしたい気持ちはありつつも、そうはしない人ではないでしょうか。気になってしまい、早めに解決しようと直面化することを選びそうです。気にかけたまま先送りにする方がストレスなのではないでしょうか。

このタイプの人は、せっかちで効率よく動くことを好みやすいところがありそうです。また、一度気になり出すと、とことん気になってしまう神経質さもあるでしょう。そのため、問題があるのに先送りにしてしまうということができないのではないでしょうか。それよりはさっさと解決して、気持ちを軽くしてしまいたくなるようです。

ただ、解決ができない問題となると、気持ちが不安定になってしまいがちかもしれません。先送りにしても気になってしまいますし、かといって向き合っても解決できず余計にしんどさが増しそうです。先送りにしないといけない時は、何か別のことで気持ちを紛らわせてしまう必要があるのではないでしょうか。

4.鉄アレイに見えた人は「問題を先送りにしない人」

図形が鉄アレイに見えた人は、問題を先送りにしない人かもしれません。あなたは問題が目の前にある時に、すぐにでも向き合おうとするのではないでしょうか。解決できるかどうかは別として、直面化して、とにかくぶつかろうとしそうです。問題を先送りにして見ないふりをするなんていうことは、あなたにはできないでしょう。

このタイプの人は、ストイックで逞しいところがありそうです。問題が発生したのであれば、しっかりとどういう問題なのかを見極めていく必要があると考えるでしょう。その上で自分で解決できることなのか、他人に任せないといけないことなのか、それともどうにもできないことなのかを考え、それによって対処を変えていくのではないでしょうか。

解決できる問題なら、すぐ解決しようと頑張りますし、解決できない問題であれば、自分の考え方や気持ちを整理する方向へ向かうはずです。そうすることで問題を先送りにすることなく、その場で乗り越えていってしまうのでしょう。そのおかげで問題が余計に複雑になることもなく、「あの時点で対処しておけば」と後悔してしまうことも少ないのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。