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「何に見える?」あなたが“周りに合わせてしまう理由”がわかる心理テスト

  • 2024.6.14
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別に意識しているわけではないけれども、自然と周りに合わせてしまっている人は結構いるはずです。周りに合わせる必要がある時もありますが、合わせてばかりでは疲れてしまいますよね。周りに合わせてしまう理由を知っていれば、合わせないという選択をすることもできるかもしれません。あなたが“周りに合わせてしまう理由”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.鍵穴

2.マンホール

3.ボタン

4.ビリヤードの球



1.鍵穴に見えた人は「自分に自信がないから」

図形が鍵穴に見えた人は、自分に自信がないから周りに合わせてしまうのかもしれません。自分の考えと周りの考えが違う時も、自分の考えに自信が持てず、つい周りに合わせてしまっていることがありそうです。逆に自分に絶対的な自信がある時は、周りに合わせたりはしないのかもしれません。

このタイプの人は、間違ったり失敗したりするのを恐れやすいところがありそうです。そのため、自分の考えが正しいと思っていても、周りが自分と違っていたら不安になってきてしまうのではないでしょうか。迷う気持ちはあるのかもしれませんが、大抵は周りに合わせてしまいがちでしょう。結局その選択を後悔することになる場合も多いかもしれません。

あなたは自分に自信がない時ほど、周りに合わせてしまいますので、本当に自信が持てないような状況なのかを冷静に考えることが必要かもしれません。ただみんなが自分と違うから不安だというのであれば、それは合わせてはいけない時なのではないでしょうか。合わせる前に、客観的に考える目を持てるとよいのかもしれません。

2.マンホールに見えた人は「目立ちたくないから」

図形がマンホールに見えた人は、目立ちたくないから周りに合わせてしまうのかもしれません。自分だけがみんなと違う行動をすることで、みんなの目を引いてしまうことを恐れているのではないでしょうか。逆に、みんながバラバラの選択をしていたら、あなたも合わせずに済むのかもしれません。

このタイプの人は、引っ込み思案でシャイなところがありそうです。みんなから見られると思うと、緊張してしまい、とても気まずい気持ちになるのかもしれません。それが嫌で、つい右に倣えのように、周りと合わせていってしまっているのかもしれません。本意ではないことを口にすることも結構あるでしょう。

あなたはみんなが同じ方向へ進もうとする時ほど、自分の考えはそっちのけで周りに合わせてしまいがちですので、本当にそれでよいのかを考える必要はありそうです。食べるものを決める程度ならよいですが、進路など重要なところまで流されてしまっては大きなデメリットとなってしまうでしょう。大事なのはその時一瞬目立たないことよりも、あなたが本当に選びたい道を選んだかどうかではないでしょうか。

3.ボタンに見えた人は「考えるのが面倒くさいから」

図形がボタンに見えた人は、考えるのが面倒くさいから周りに合わせてしまうのかもしれません。あなたは自分なりの考えを持つことを面倒くさいと感じる人ではないでしょうか。だからこそ、周りに合わせてしまい、楽をしようとしているのかもしれません。逆にあなたにとって大切なことなのであれば、周りに合わせることはしないでしょう。

このタイプの人は、マイペースでのんびりとしたところがありそうです。柔軟で、あまり物事に執着することがないのではないでしょうか。ここだけは譲れないという部分はありますが、大半のことは「なんでもよい」のかもしれません。そのため、基本的に考えるのが面倒くさく、そういう時は周りに合わせてしまっているのでしょう。

あなたの場合、合わせるべきではない時は、合わせていないため、特に問題はないのかもしれません。周りに合わせるのは、あなたがなんでもよいと思っている時でしょう。合わせたくないと思う時は、周りがどれほど説得してきても、聞き入れようとしない頑固さがありそうです。

4.ビリヤードの球に見えた人は「仕方がないから」

図形がビリヤードの球に見えた人は、仕方がないから周りに合わせてしまうのかもしれません。あなたは基本的に周りに合わせる人ではないでしょう。ただ、どうしても仕方がない時だけは、譲歩して周りに合わせるということもできそうです。あまり無理して周りに合わせる人ではないのではないでしょうか。

このタイプの人は、しっかり者で意思の強いところがありそうです。自分なりの考えをきちんと持っていますし、周りに流されない芯の強さもあるでしょう。あなた以外みんな同じ方向を向いていたとしても、あなたは合わせることなく、自分を貫き通そうとするのではないでしょうか。

とはいえ、いつでもどこでも頑なに自分を通すということはなさそうです。合わせなければどうにもならない時などは、渋々であっても合わせようとするでしょう。ただ、不本意なまま周りと合わせるということにストレスを感じやすい人ですので、回数としては少ないのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。