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「何に見える?」今あなたは周りから信頼されている?信頼されていない?【心理テスト】

  • 2024.5.23
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周りから信頼されたいと思うのは、大抵の人に共通することではないでしょうか。ただ、信頼を得続けるということは、簡単なようで難しいことなのかもしれません。たった一回の過ちで、積み上げてきた信頼を崩してしまうこともあるでしょう。さて、今あなたは周りから信頼されているのでしょうか?それとも信頼されていないのでしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.クレヨン

2.水筒

3.指

4.ロケット



1.クレヨンに見えた人は「あまり信頼されていない」

図形がクレヨンに見えた人は、あまり信頼されていないかもしれません。あなたは今、少し信頼を失ってしまった状態にいるのではないでしょうか。おそらくこれまでの間に、口だけになってしまっていることが結構あるのかもしれません。言うだけ言って、実行はしていないということが多く、それが積み重なって信頼を失っていそうです。

このタイプの人は気まぐれで、その場その場で思いついたことを口にしてしまいやすいところがありそうです。口約束を軽くしてしまいやすく、すぐに忘れてしまうのではないでしょうか。実際に約束を守ることもありますので、完全に信頼がないわけではないのですが、みんな、あなたに対しては半信半疑くらいの気持ちを持っていそうです。

もし信頼を回復したいのであれば、口約束であっても守ろうとする姿勢を見せることが必要かもしれません。あなたにとってはたいした約束ではなかったとしても、相手にとっては大事な約束だったということもありそうです。本当に守れなかったとしても、守ろうとした姿勢だけはきちんと示すことで、信頼感が大きく変わってくるのではないでしょうか。

2.水筒に見えた人は「信頼されている」

図形が水筒に見えた人は、信頼されているかもしれません。あなたは今、周りから厚い信頼を得ている状態にいるのではないでしょうか。おそらくこれまでの間、約束をきちんと守り、誠実な行動を心がけてきたのかもしれません。その積み重ねによって、ちょっとやそっとでは揺るがない信頼を築いていそうです。

このタイプの人は、真面目で他人に対して誠実であろうとするところがありそうです。ちょっとした口約束であっても、きちんと記憶しておいて守ろうとするのではないでしょうか。また、できない時には「できない」ときちんと伝え、その上で別の提案をするような気遣いも忘れないようです。

おそらくかなりしっかりとした信頼を得ていますので、少しくらいのミスや失敗程度では信頼を崩されることはなさそうです。そういう時もあるくらいの鷹揚さで、見てもらえるでしょう。それはおそらく、あなた自身が周りのことを信頼しているという姿勢を常に見せ、他人の失敗を許してきたからではないでしょうか。

3.指に見えた人は「やや信頼されている」

図形が指に見えた人は、やや信頼されているかもしれません。あなたは今、周りからそれなりに信頼を得ている状態にいるのではないでしょうか。おそらくこれまでの間、ある程度の誠実さを持って周りと関わってきたからでしょう。たまに失敗したりズルしたりはあったかもしれませんが、大事なポイントは逃していないのかもしれません。

このタイプの人は、器用でズル賢いところがありそうです。おそらく信頼されるためには、どこを押さえておけばよいかを、感覚的に理解しているのでしょう。小さな裏切りなどはあるのですが、気付かれないようにこそっとやっていることが多そうです。それでいて、わかりやすく信頼される行動を普段からとっているのではないでしょうか。

あなたのことを本当によく観察している人なら、実は少し信頼し過ぎると危ない人であるということは気付いているかもしれません。ただ、ほとんどの人は、あなたのことを信頼し切っていることでしょう。とはいえ、気を緩めていると、うっかり足を掬われてしまうこともあるかもしれませんので、注意は必要そうです。

4.ロケットに見えた人は「信頼されていない」

図形がロケットに見えた人は、信頼されていないかもしれません。あなたは今、周りから信頼されず困った状態にいるのではないでしょうか。おそらくこれまでの間、好き勝手な行動ばかりしてきてしまい、信頼を得るような努力をしてこなかったのでしょう。また、少し大きなことを言ってしまいやすいところがあるのかもしれません。

このタイプの人は、理想家で夢を語りやすいところがありそうです。こうなったらよいなということを、あたかも実現可能かのように話してしまいがちではないでしょうか。相手はそれを間に受けて、信じて待ってしまい、結果的にあなたが嘘つきということになることも多そうです。

実際に信頼に足る行動ができることもあるのですが、そうならないことがあまりにも多過ぎて、なかなか一回では信頼が回復してこない可能性が高いかもしれません。信頼を得るためには、口を閉じることが大切そうです。思いやりがあり他人のために動ける人ですので、何も言わないで動いてからネタバラシする方が信頼されやすくなるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。