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「何に見える?」今あなたが“夢中になれること”がわかる心理テスト

  • 2024.5.20
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あなたは何かに夢中になりたいと思っていますか?子どもの頃は、夢中になれるものがたくさんあったのに、大人になるとなかなか見つからないと感じる人も多いかもしれません。夢中になれることというのは、人によって違います。誰かが夢中になっているからといって、あなたが夢中になれるとは限りません。では、今あなたが“夢中になれること”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.グーパンチ

2.もも

3.岩

4.丸まっている猫



1.グーパンチに見えた人は「ひとりで体を動かすこと」

図形がグーパンチに見えた人は、今ひとりで体を動かすことに夢中になれるかもしれません。誰かと一緒にやるようなスポーツではなく、とにかくひとりで黙々と体を動かすことが、あなたを夢中にしてくれそうです。ヨガやウォーキング、サイクリングなど、喋ることなく自分の世界に没頭できるようなものがよいでしょう。

このタイプの人は、思慮深く、あれこれとひとりで考える時間を好みやすいところがありそうです。ただ、じっと家で考えていると、どんどん気持ちが落ち込み、ネガティブな方向にしか考えられなくなってしまうのではないでしょうか。体を動かしながら考えることで、考えが整理しやすくなり、最終的にスッキリとした気持ちになることができそうです。

そのスッキリとした感覚に、あなたは夢中になるのかもしれません。どんなに悶々とした気持ちになっている時でも、ひとりで体を動かす時間を取ることで、気持ちがしっかりとリセットされていくようです。一度そのスッキリ感を味わうと、自然に病みつきになっていくのではないでしょうか。気づけば一日一回のルーティーンのようになっているかもしれません。

2.ももに見えた人は「何かを作ること」

図形がももに見えた人は、今何かを作ることに夢中になれるかもしれません。料理や小物、家具など、あなたが興味を惹かれるものをコツコツと作り上げることが、あなたを夢中にしてくれそうです。作っている最中も楽しいと感じるでしょうし、何よりも出来上がった時の達成感が、あなたにとっては心を強く惹きつけられるかもしれません。

このタイプの人は、こだわりが強く、自分なりに考えてものを生み出すことができる人でしょう。無心で手を動かしている時間は、あなたにとって何よりも楽しく没頭することができる時間になるのではないでしょうか。出来上がった後で、次はこういうものを作ってみたいと思案する時間も、あなたの心をワクワクさせてくれるかもしれません。

うまくハマれば、あなたはそれを作るということに夢中になり続けることができそうです。また、作ったものを周りに披露し、褒めてもらうことで、よりのめり込んでいくのではないでしょうか。ただし、こだわりが強い分、うまくできないことは気持ちが冷めやすいかもしれません。あなたに合うものを探すことが何より重要なポイントかもしれません。

3.岩に見えた人は「新しいことを学ぶこと」

図形が岩に見えた人は、今新しいことを学ぶことに夢中になれるかもしれません。今まで学んできたことがない、でも興味を持っていることを学び始めることが、あなたを夢中にしてくれそうです。勉強自体が、とても楽しく感じられるのではないでしょうか。できれば、その学んだ先に何か目標となるものがあるとよさそうです。

このタイプの人は、好奇心旺盛で知識欲の高いところがありそうです。知らないことを知ることにワクワク感を覚えやすい人でしょう。調べ魔でもありますので、わからなければ、すぐ自分で調べて深い知識を得ようとしがちでしょう。だからこそ、新しいことを学ぶということ自体に、ワクワク感を感じることができるのではないでしょうか。

ただ学ぶだけよりも、資格を取るとか将来の夢に繋げるなど、現実的に使えるような学びである方が、より夢中になれそうです。自分がどこまで学べているかの指標にもなってくれるでしょう。根気強い人ですし、やり始めるととことんまで突き詰めるので、始めてしまえば、その道のプロフェッショナルになることができるのではないでしょうか。

4.丸まっている猫に見えた人は「何かの世話をすること」

図形が丸まっている猫に見えた人は、今何かの世話をすることに夢中になれるかもしれません。自分ではない誰か、何かのために、知恵を絞って手を施すことが、あなたを夢中にしてくれそうです。世話をした対象のポジティブな反応によって、あなたはさらに夢中になっていくのではないでしょうか。

このタイプの人は、愛情深くエネルギッシュなところがありそうです。大きな愛情をぶつける相手を常に探しているのではないでしょうか。何かをしてもらいたいというよりも、何かをしてあげたいという気持ちが強く、世話をし始めると、自然と対象が生活の中心になっていきそうです。自分のための時間がほとんどなくても、幸せだと感じるようなところがあるでしょう。

どういうお世話の仕方が相手にとってベストなのか、有意義なのかを考えることに夢中になり、全力を傾けていこうとするでしょう。よりよいお世話をするために新しいことを学び、できないことをできるようにするということにも没頭しそうです。相手の気持ちによりフィットできた時に、とても嬉しい気持ちになり、さらに夢中になるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。