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「何に見える?」今のあなたの“イライラ度”がわかる心理テスト

  • 2024.5.13
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自分ではそれほどイライラしているという自覚がなかったのに、周りから「何をイライラしているの?」と聞かれることがありませんか?イライラしてしまうのは仕方がないことですが、できれば周りに気づかれるようなことは避けたいものですよね。では、今のあなたの“イライラ度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.豚の鼻

2.コンセント

3.ロボットの顔

4.コッペパン



1.豚の鼻に見えた人は「イライラ度40%」

図形が豚の鼻に見えた人は、イライラ度が40%とやや低めかもしれません。あなたは今それほどイライラはしていないのかもしれません。うっすらとイライラ感を感じることはあっても、それが周りに感じ取られるほど強くはないですし、すぐに収まってしまう程度のイライラ感でしょう。

このタイプの人は、のんびり屋で面倒くさがりなところがありそうです。あまり無理はしませんし、高望みもしないでしょう。口癖は「まあいいか」なのではないでしょうか。だからこそ、基本的にはそれほどイライラ感が強まることも、それが長続きすることもなさそうです。

あなたのイライラ度が上がるとすれば、それは忙殺されている時かもしれません。やるべきことがたくさん目の前にあり、働いても働いても終わりが見えないような時には、じわじわとイライラ感が募っていきそうです。そういう時は、周りに対してイライラした気持ちをぶつけてしまいやすいので、やるべきことの整理が必要かも知れません。

2.コンセントに見えた人は「イライラ度80%」

図形がコンセントに見えた人は、イライラ度が80%とかなり高めかもしれません。あなたは今かなりイライラしているのではないでしょうか。気持ちが落ち着かず、ほんの些細なことでも怒りが湧いてしまい、声を荒げてしまいがちかもしれません。そこでトラブルになり、余計にイライラ感を強めてしまいそうです。

このタイプの人は、真面目で誠実なところがありそうです。他人に対していい顔をしてしまいやすく、知らず知らずのうちにストレスを溜め込んでいるのではないでしょうか。嫌なことでも笑顔で引き受けたり、迷惑をかけられてもその場で相手を責めることをしなかったりと、かなり自制していそうです。

横柄な人や自分勝手な人が周りにいると、イライラ感がどんどん上がっていってしまうかもしれません。あなたは、今その状態なのではないでしょうか。あなたにできることは、そういう人との接点を意識的に減らすことかもしれません。どうしても接点があると、あなたはいい顔をしようとしてしまいがちでしょう。

3.ロボットの顔に見えた人は「イライラ度60%」

図形がロボットの顔に見えた人は、イライラ度が60%とやや高めかもしれません。あなたは今そこそこにイライラした状態なのではないでしょうか。いつもよりも少し怒りっぽくなってしまっていそうです。普段のあなたなら怒らないようなことでも、少し強めの口調になってしまったりしているのではないでしょうか。

このタイプの人は、マイペースでせっかちなところがありそうです。自分のペースを他人に乱されることにストレスを感じてしまいやすいところがあるでしょう。段取りをしながら、効率よく動きたい人ですので、後から仕事を任されたり頼み事をされたりすることで、多少の混乱が起こってしまいそうです。

そのためペースを乱すような人が近くにいると、どうしてもイライラ感が強まってしまいそうです。自分のペースで動けている時のあなたは、イライラ感が低いのではないでしょうか。今は少しあなたのペースに乱れが生じてしまっていそうです。少し落ち着いて、もう一度段取りしなおせば、またすぐ軌道に乗りイライラせずに済むかもしれません。

4.コッペパンに見えた人は「イライラ度20%」

図形がコッペパンに見えた人は、イライラ度が20%とかなり低めかもしれません。あなたは今ほとんどイライラはしていない状態なのではないでしょうか。むしろご機嫌と言っても過言ではないかもしれません。普段のあなたなら怒ってしまうようなことも、笑って許せてしまうくらい、気持ちにゆとりがありそうです。

このタイプの人は、気分屋で素直なところがありそうです。状況に応じて気分の上がり下がりはありますので、イライラ感が高まったり、今みたいにとても低くなったりを繰り返しているでしょう。ちょっとしたことがきっかけになりますので、なかなか一定させることは難しいかもしれません。

周りから嫌なことを言われたり、忙しさが増したり、そういうことでイライラ感は増してくるはずです。ただし、あなたの場合そのイライラ感は長続きはせず、美味しいものを食べたりすることですぐに収まることが多いでしょう。イライラし続けてしまうとすれば、よほどストレスフルな状況にいるということなのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。