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「何に見える?」あなたは“粘り強い人か”がわかる心理テスト

  • 2024.5.24
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もう挫けそうだと思った時、あなたはそこからもう一踏ん張りすることができますか?それとも、もう気持ちが切れてしまい、そこで終わりにしてしまいますか?そこからもう一踏ん張りできる人というのは、粘り強い人でしょう。粘り強い人は、少々の困難にめげず、大きなことを成し遂げることができるかもしれません。あなたは“粘り強い人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.数字の「8」

2.コンパクト

3.ダルマ

4.砂時計



1.数字の「8」に見えた人は「あまり粘り強くない人」

図形が数字の「8」に見えた人は、あまり粘り強くない人かもしれません。あなたはもう挫けそうだと思ったら、その後は気持ちがなかなか続かなくなってしまうことが多いのではないでしょうか。ここからもう一踏ん張りとはならず、なし崩し的に終わりになってしまいがちかもしれません。

このタイプの人は、冷静で物事を客観的に捉える力に長けた人でしょう。自分のことも常に客観視しているため、あなたにとっての挫けそうというタイミングは、おそらくこれ以上頑張っても無駄と感じるタイミングなのではないでしょうか。粘っても、よい結果になる可能性が低いと思っているからこそ、気持ちが切れてしまっているのでしょう。

ただ、可能性というのは、あくまでも可能性です。もしかしたら、もう少し粘ることで状況が一変することも時にはあるでしょう。もし、自分をもっと成長させたいという熱い想いがあるのであれば、客観的な判断に委ねず、自分の気持ちに沿って動いてみるとよいのかもしれません。もう少し粘ることで、今まで見えなかったものが見える可能性があるでしょう。

2.コンパクトに見えた人は「粘り強くない人」

図形がコンパクトに見えた人は、粘り強くない人かもしれません。あなたはもう挫けそうだと思ったら、すぐに諦めてやめてしまうことが多いのではないでしょうか。粘って頑張るよりも、別のことに時間を使う方が有意義だと考える方かもしれません。だからこそ、少しでも気持ちが切れれば、あっさりと終わりにしてしまいそうです。

このタイプの人は、気持ちの切り替えが早くさっぱりとした人でしょう。執着心も少なく、流れのままに生きているようなところがありそうです。辛いことや大変なことは、できるだけ避けて、楽に生きたいと思っているのではないでしょうか。だからこそ、挫けそうだと思えば、すぐに挫ける方を選ぶのでしょう。

粘り強くないことで、救われている部分もあったのかもしれません。ひとつのことに固執せず、次々と気持ちを切り替えていくため、広く浅い経験は身についているのでしょう。ただ、もしなにかひとつでも、しっかりと自分のものにしたいと思うのであれば、挫けそうと思った時に、意識してもう一踏ん張りだけしてみるとよいかもしれません。

3.ダルマに見えた人は「粘り強い人」

図形がダルマに見えた人は、粘り強い人かもしれません。あなたはもう挫けそうだと思っても、そこからさらにもう一踏ん張り、そしてまた挫けそうになっても、もう一踏ん張りと、粘り続けていくことができそうです。むしろ諦めるということができない人ではないでしょうか。挫けそうになればなるほど、気持ちが燃えて、粘り続けるのかもしれません。

このタイプの人は、頑固で真っ直ぐな人でしょう。こうすると決めたら、なかなか気持ちを切り替えることができないのかもしれません。うまくいく可能性がほとんどないとわかっていても、もしかしたらという思いを捨て切れず、粘り続けることが多そうです。ただ、粘り続けることで得たものもあるのではないでしょうか。

かなりの粘り強さがありますので、相手のいることであれば相手の方が根負けすることも多いでしょう。もしかすると、粘りに粘った末に、目標が達成される快感に味をしめてしまったのかもしれません。簡単にできてしまうことよりも、難しく挫けそうになることを、あえて選んでやっているようなところもありそうです。

4.砂時計に見えた人は「やや粘り強い人」

図形が砂時計に見えた人は、やや粘り強い人かもしれません。あなたはもう挫けそうだと思っても、あと一踏ん張りだけ頑張ってみようと思う人ではないでしょうか。それでダメだったら諦めることを念頭に置いて、最後の頑張りを見せそうです。きちんと頑張る期限を設けていることで、悪あがきのような状態にならずに済んでいるのではないでしょうか。

このタイプの人は、穏やかで落ち着いた人でしょう。自分の気持ちと現実的な状況をどちらも同時にしっかりと見据えているようなところがありそうです。だからこそ、もう少し頑張ってみたい、でもいつまでも頑張るのは意味がないという考え方をしがちかもしれません。期限を決めて踏ん張ってみて、ダメならあっさりと気持ちを切り替えられるのは、そのせいでしょう。

挫けそうになっても、あと一踏ん張りくらいはするため、そこで壁を突破できてしまうことも結構あるのではないでしょうか。また、一踏ん張りしてみたことで、気持ちの切り替えも意外とあっさりできそうです。粘り強さと気持ちの切り替えの早さ、どちらもバランスよく持っている人なのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。