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「何に見える?」あなたは“困難を切り拓く力がある人か”がわかる心理テスト

  • 2024.5.12
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人生に困難はつきものです。どんなに気をつけていても、困難な場面に遭遇することは避けては通れないのではないでしょうか。ただ、その困難を目の前にした時に、しっかりと自分で切り拓いていける人もいれば、他人任せにしたり、見て見ぬ振りをしたままにする人もいるはずです。では、あなたは“困難を切り拓く力がある人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ボウル

2.ゆで卵

3.火鉢

4.ティンパニー



1.ボウルに見えた人は「やや困難を切り拓く力がある人」

図形がボウルに見えた人は、やや困難を切り拓く力がある人かもしれません。あなたは困難を目の前にした時に、自分でなんとかしなければならないと考える人ではないでしょうか。泣きたい気持ちだったとしても、そこから逃げることはせず、どうにかするために対策を講じようとするはずです。

このタイプの人は、意志が強く勝ち気なところがありそうです。他人に頼ることが苦手で、なんでも自分ひとりでなんとかしようとしてしまいがちではないでしょうか。例え、自分ひとりではどうにもできなそうな困難だったとしても、とにかくひとりでもがいて頑張ろうとしてしまいがちでしょう。ひとりで無理なら諦める方向に向かいそうです。

あなたの困難を切り拓く力をアップするためには、必要な時には他人に頼ることができるようになる必要があるのかもしれません。確かに、あなたの良いところは他人任せにせず、自分でやろうと頑張れるところでしょう。ただ、ひとりでできることには限界があります。頼ることに勇気が必要かもしれませんが、頼ることでより大きな困難も切り拓くことができそうです。

2.ゆで卵に見えた人は「あまり困難を切り拓く力がない人」

図形がゆで卵に見えた人は、あまり困難を切り拓く力がない人かもしれません。あなたは困難を目の前にした時に、最初から逃げ出すことを考えてしまいがちではないでしょうか。避けて通るにはどうしたら良いか、そのことばかりを考えており、どうにか切り拓いて前に進もうという考えは持っていないようです。

このタイプの人は、気が小さく繊細で、それを自覚している人でしょう。傷つきたくない、失敗したくないという気持ちが強く、困難に立ち向かう力がないと自分でも思っているのではないでしょうか。だからこそ、最初から切り拓いていこうという方向には向かえないのかもしれません。

ただ、あなたの場合、困難が見えた時点ですぐに逃げるため、本当に切り拓く力がないのかはわからないのではないでしょうか。もしかしたら、切り拓くことができるような困難からも逃げてしまっているかもしれません。もし今度困難を目の前にした時は、すぐ逃げるのではなく、少し客観的に見てみると良いかもしれません。切り拓ける可能性が見出せれば行動も変わってきそうです。

3.火鉢に見えた人は「困難を切り拓く力がない人」

図形が火鉢に見えた人は、困難を切り拓く力がない人かもしれません。あなたは困難を目の前にした時に、すぐ他人に頼ろうとしてしまうのではないでしょうか。まだ何もしていないのに「困った、助けて」と大騒ぎしてしまっているかもしれません。そのため、いつも他力本願な感じになってしまい、誰かがなんとかしてくれるという癖がついているのではないでしょうか。

このタイプの人は、甘えん坊で少々わがままなところがありそうです。面倒くさいことやしんどいことが好きではなく、できるだけ避けていきたいという気持ちが強いでしょう。ただ、本当に避けてしまうと、後々もっと面倒なことになると思うからこそ、他人に頼ってなんとかしてもらおうとするのではないでしょうか。

甘え上手なことで、確かに他人がなんとかしてくれることも多かったのかもしれません。ただ、そのせいで、あなた自身の困難を切り拓く力が育っていないのではないでしょうか。自分でなんとかしてみようと少しでも動くことで、周りのあなたを見る目も変わりますし、あなた自身も自分にもっと自信がつくのではないでしょうか。

4.ティンパニーに見えた人は「困難を切り拓く力がある人」

図形がティンパニーに見えた人は、困難を切り拓く力がある人かもしれません。あなたは困難を目の前にした時に、むしろ成長のチャンスだと思って活気が湧いてくるのではないでしょうか。心が燃えるような感覚がありそうです。どうやって切り拓いていけば良いかと、とても前向きな気持ちで頭を悩ませることでしょう。

このタイプの人は、柔軟でエネルギッシュなところがありそうです。平穏で安定した日々も大切だとは思っていますが、どうしてもエネルギーを持て余してしまいがちなのではないでしょうか。そのため、自分でも気づかないうちに、自分から困難を招き入れようとしてしまうところもありそうです。

そして困難としっかりと対峙し、困難と直面する前よりも良い状態にできないかなど、ピンチをチャンスに持っていくような考え方をしていそうです。自分ひとりで難しいと思えば、仲間を募って一緒に困難に立ち向かおうとするでしょう。困難をむしろ歓迎しているようにすら見えてしまうかもしれません。困難と向き合うあなたが、とても生き生きとしていそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。