1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」あなたは変化を好む人?好まない人?【心理テスト】

「何に見える?」あなたは変化を好む人?好まない人?【心理テスト】

  • 2024.5.18
undefined

人生はずっと同じということはなく、色々と変化を繰り返しながら進んでいくものです。ただ、自分自身がどのくらい変化を求めているかによって、変化の大きさは変わってくるのではないでしょうか。ただ、中には変化を好まないにも関わらず、大きな変化の波に飲まれている人もいるかもしれません。あなたは変化を好む人でしょうか?好まない人でしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ランタン

2.ゴミ箱

3.カップケーキ

4.鳥籠



1.ランタンに見えた人は「変化を好む人」

図形がランタンに見えた人は、変化を好む人かもしれません。あなたはずっと同じで平穏に過ぎていくということに退屈さを感じてしまう人ではないでしょうか。自分からどんどん変化を望み、自ら変化させていくようなところがあるでしょう。また変化することに耐性があり、それほど強くはストレスを感じなさそうです。

このタイプの人は、好奇心旺盛でエネルギッシュな性格をしていそうです。刺激を好みやすく、多忙であっても自分にとって楽しいと思える仕事を選ぼうとするでしょう。出張や転勤が多い仕事も好きでしょうし、自らも短いスパンで引っ越したりもしそうです。ヘアスタイルやファッションも、ちょこちょこテイストを変えているのではないでしょうか。

むしろ変化しないことが、あなたにとってはストレスなのかもしれません。つまらない人生に感じられてしまいそうです。だからこそ、自分からも変化を求め、人生を積極的に動かしているのではないでしょうか。変化を好まない人からすれば、落ち着かない人生を生きている人に見えるのかもしれません。

2.ゴミ箱に見えた人は「あまり変化を好まない人」

図形がゴミ箱に見えた人は、あまり変化を好まない人かもしれません。あなたは多少の変化くらいは仕方がないと思っていますが、できれば大きな変化はしてほしくないと思っているのではないでしょうか。変化すると、それに適応しなければならず、面倒くさいと感じていそうです。

このタイプの人は、のんびり屋で面倒くさがりな性格をしていそうです。行動的ではなく、インドア派の人も多いでしょう。家でできるような趣味を持っており、しかも同じ趣味をずっと楽しんでいそうです。特に何かを変えたいという気持ちはなく、今のままでも十分だと思っているのではないでしょうか。

変化することに強い抵抗感があるわけではないため、自分以外の都合で変化する時は仕方がないと受け入れているはずです。ただ、できるだけ変化が小さくなるような選択をしがちではないでしょうか。変化すると気持ちが疲れると感じるため、そこを楽しむという気持ちはあまりないでしょう。

3.カップケーキに見えた人は「やや変化を好む人」

図形がカップケーキに見えた人は、やや変化を好む人かもしれません。あなたはいつも同じとか、変わらない毎日というものに退屈してしまいやすく、刺激を求めて変化させようとするところがあるのではないでしょうか。ただ、あなたの場合、実は変化に弱いところがありそうです。だからこそ、変化させようと動くのに、いざとなると気が重くなることもあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、明るく元気で行き当たりばったりな性格をしていそうです。物事をあまり深く考えず、人生の大きな決断までしてしまうような勢いがありそうです。その場の思いつきで転職してしまったり、県を跨いで引っ越してしまったりすることもあるのではないでしょうか。決める時は、確かに変化を楽しみに、ワクワクしているのでしょう。

けれども、実は繊細なところがあるせいで、適応するのに時間を要しやすく、とても気疲れしやすいかもしれません。それがわかっているのに、落ち着いてくると、また変化を求めてしまうのが、あなたなのではないでしょうか。しんどい思いをしたとしても、何かしらの変化をしたい人なのでしょう。

4.鳥籠に見えた人は「変化を好まない人」

図形が鳥籠に見えた人は、変化を好まない人かもしれません。あなたはできる限り変化しないような選択をしてきた人ではないでしょうか。常に平穏で何一つ変わらない毎日を求めており、取り立てて刺激的なことは必要としていないようです。できることなら、毎日同じでもよいと思っているかもしれません。

このタイプの人は、保守的でネガティブな気持ちを持ちやすいところがありそうです。変化するということが、あなたにとってプラスのものに思えないのかもしれません。足るを知る人ですので、多くを望んでいないことも、変化を好まない要因になっているのでしょう。今のままでよいと常々思っているのではないでしょうか。

進学や就職も、もともと住んでいる場所からはできるだけ離れたくないという思いが強いかもしれません。もっと知らない世界を見たいという思いもないため、旅行なども特別必要としていないでしょう。それなら家でゴロゴロしている方が、あなたにとっては充実した時間になるのかもしれません。変化しなくてよいなら、ずっとこのままでいたいのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。