1. トップ
  2. 「これ、毒です」アニメ『薬屋のひとりごと』なぜ人気?【17日・18日の無料期間にイッキ見できます】

「これ、毒です」アニメ『薬屋のひとりごと』なぜ人気?【17日・18日の無料期間にイッキ見できます】

  • 2024.2.17

大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。名前は、猫猫(マオマオ)。花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件―。

この週末、動画配信サービスABEMA(アベマ)にて、アニメ『薬屋のひとりごと』が全話無料で見られると聞き、内容の一部をご紹介します!

梨花妃が衰弱する本当の理由とは…

undefined
(C)日向夏・主婦の友インフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

ある日、妃の治療をせよと皇帝に命じられた猫猫。しかし、用意した食事を与えようとするも侍女たちに邪魔されてしまい、梨花妃はどんどん衰弱していきます。
年に2回の園遊会では、猫猫のまさかの“素顔”が明らかに!?さらに毒を盛られた食事が運び込まれ…。

帝から、容体の悪い梨花妃の治療を命じられ、食生活の改善を試みる猫猫。厨房で食材を指示し、体に残ったおしろいの毒を排出する食事を与えようとしますが、梨花妃の侍女たちに邪魔されなかなか近づけません。

undefined
(C)日向夏・主婦の友インフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

壬氏の助けによりやっと梨花妃に食事を与えることができましたが、口を拭くと前と同じおしろいが使われていることに気付きました。猫猫は、梨花妃に化粧をしているという侍女を見つけるとすかさずビンタ。「梨花様が喜ぶと思って…」と化粧をしていた侍女でしたが、そのおしろいを頭からかぶせ、「毒だって言ってんだろうが」「誰が自分のガキ殺した毒を喜ぶんだよ」と叱咤。
その後、看病とお世話に勤しんだ猫猫によって梨花妃の容体は回復に向かいました。

武官が“呪い”と呼んだその正体は!?

undefined
(C)日向夏・主婦の友インフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

ある日武官が「呪いを解く薬を作ってくれませんか」と怯えながら医官を訪れました。どうやら、一昨日の晩、ゴミを焼き場で焼いている時“袖口が焦げた女物の衣”と“木簡”を発見し、そのまま火の中に投げ入れたという。すると炎が大きくなりさまざまな色に移り変わり、手がひどくかぶれてしまったとのこと。
「呪いですよ…」と怯える武官に、「こんな色でしたか?」と言って目の前の火の色を変えて見せる猫猫。そしてひどいかぶれは、「恐らく木簡に何か付着していたんでしょう」と治療薬を渡しました。
これで一件落着したかと思いきや、これを聞いた壬氏は「ここ最近腕にヤケドを負った者を探せ」と高順に命じました。
その場を離れた猫猫も、「色つきの木簡はたぶん暗号…」と少し気になっている様子。

園遊会で猫猫の“素顔”が明らかに!?そして毒が入れられた訳は

undefined
(C)日向夏・主婦の友インフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

帝や偉い人が集まり出し物や食事が振る舞われる、年に2回の園遊会が開催されます。
その当日、衣装を着た猫猫に化粧をしようと意気込む侍女たち。しかし顔を拭いた瞬間猫猫が秘密にしていたことが明らかに…!なるほど、人気なわけだ…と納得しつつ、ここから物語はさらに面白さが加速していきます。

undefined
(C)日向夏・主婦の友インフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

なんと今までのそばかすの顔が化粧で、可愛い顔を隠していたのです…!壬氏がなぜかと理由を問うと、「裏路地に連れ込まれないようにするため」と言い、「人さらいに遭った時は化粧が落ちかけていた」と猫猫。その話を聞いて驚き壬氏は「悪いな、管理が行き届いてなくて」と申し訳なさそうな表情に。
そして猫猫の髪にかんざしを挿し、その場を去っていきました。侍女たちは羨ましそうな顔をしていましたが、かんざしが持つ意味とは一体…!?

undefined
(C)日向夏・主婦の友インフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

猫猫が毒見役をしている前で、毒見を終えた料理に顔を強張らせる里樹妃の姿がありました。
そんな中、毒見のスープを美味しそうに飲み「これ毒です」と冷静に告げる猫猫。
その後壬氏が「誰が玉葉妃に毒を盛ったのか」と問うと、里樹妃とその毒見役の侍女を呼び出した猫猫。里樹妃の袖をまくると腕にたくさんの蕁麻疹がありました。

undefined
(C)日向夏・主婦の友インフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

実はサバが食べられない食材だったという里樹妃。猫猫は、いつもとナマスの具材が違ったことで、玉葉妃と里樹妃の食事が入れ替わったのだと推測しました。
誰がとは言わずとも、里樹妃の毒見役が入れ替えたとでも言うように「知っていて与えたのなら毒を盛るのと同じことです」と言い、「命の問題に関わること、ゆめゆめ忘れないようにしてください」と脅しつつ注意をしました。
入れ替わった方に毒が入っていたということで、狙われたのが里樹妃だったことも判明。猫猫が帰ったあと、高順と壬氏は「先日の木簡の件と関わりがあるのでしょうか」「一体誰が…」と会話。
毒を盛ったのは一体誰だったのか、そして木簡との関わりはあったのでしょうか。

番組はこちら

薬屋のひとりごと
[タイトル]#04『恫喝』#05『暗躍』#06『園遊会』
[配信日時]2023年
大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。名前は、猫猫(マオマオ)。花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。


【(C)日向夏・主婦の友インフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会 】
ABEMA放送情報:
『薬屋のひとりごと』の最新話は、「ABEMAアニメチャンネル」にて毎週土曜日夜26時30分よりを無料放送。放送後1週間、最新話を無料で視聴できる。

※記事内の情報は執筆時点の情報です。