「運気が下がるって本当？」部屋にあるとよくない、緑のアイテム4選

2024.2.6

緑は、風水で「成長」を意味する色。仕事運を高めたいときや、お金を育てたいときに有効と言われています。ですが、使い方によっては運気を下げる危険性も。今回は、そんな運気を下げる緑色のアイテムを紹介します。

緑にはどんな意味がある？

南西に緑のフェイクグリーン

人工的に作られたフェイクグリーンは、風水師や占い師の間でも評価が分かれるアイテム。ただ確実に言えることがあるとすれば、南西に緑色のフェイクグリーンを置くと、健康運が下がってしまうということ。もともと南西は「土」の気を司る方位です。そんな南西には、本物の植物を取り入れるのが吉。反対に人工的なフェイクグリーンは運気をガクッと下げてしまうので注意しましょう。

金属素材と緑の組み合わせ

緑色は、「木」の気を持つ色。「木」の気は金属を嫌うので、金属素材のアイテムを買うときに緑色をチョイスするのはやめましょう。例えば、文字盤が緑色の時計や緑色に塗装されたステンレス家具は選ばないようにするのが吉。もし緑色の時計や緑色のステンレス家具を持っていたら、仕事運と金運が下がってしまう可能性があるので注意してください。時計や家具を買うときは、茶色の物をチョイスすると運気UPの効果が期待できますよ。

緑色の園芸用品

じょうろや植木鉢などの園芸用品は、風水的に考えると「土」と「木」の気の両方を持つ物。そんな園芸用品に緑色を使ってしまうと、「土」の気は混乱し、「木」の気が高まり過ぎてしまう可能性があります。「土」と「木」の気が乱れると健康運に悪影響を与えてしまうので、園芸用品は緑色以外の物を選ぶようにしましょう。おすすめはピンクや黄色、白のじょうろや植木鉢を選ぶことです。健康運を高めたいと考えている人は、園芸用品の色も意識してみてくださいね。

緑色を置くといい方位・効果的な取り入れ方

緑色のアイテムを置くと運気が上がる方位は、東と南東。もともと東と南東は、「木」の気を持っています。そのため緑色のアイテムをたくさん置くと、「木」の気が高まり過ぎるので良くありませんが、ワンポイント的に1つだけ置くのはGOOD。例えば、緑色の花瓶を置いたり、緑色の観葉植物を飾ったりするといいでしょう。ちなみに、東は深緑色が特にいいです。対する南東は、黄緑色が吉。運気を確実に高めたいなら、東か南東かによって色の明るさを変えてくださいね。

※記事内の画像はイメージです
※記事内の情報は記事執筆時点の情報です

監修・著者：恋愛占い師レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。