登園バスが到着→行き渋る息子の”精一杯の抵抗”に母「それでも世界はなくならない」

何かしたくないことがあったり、食べたくないものがあったりすると、子どもが必死に抵抗することがあります。子どもとしては一生懸命に抵抗しているのでしょうが、その姿が可愛らしく見えることも。

ami 畏畏（@choco_am）さんが、年少さんのお子さんの可愛らしい“精一杯の抵抗”の様子をX（旧Twitter）上に投稿しました。

お子さんはいったいどんな抵抗をしていたのでしょうか。思わずクスっと笑ってしまうお子さんの様子をご覧ください。

年少さんと一緒にバス待ってるんだけど、バスが来ても瞳を閉じて「きてない！！！！！」と言い張る。それでも世界は無くならない。
— ami⛩畏畏 (@choco_am) January 16, 2024

どうしてもバスが来ていないことにしたかったようです。目を閉じて「来てない！」と言っている姿を想像すると、可愛くて仕方ないですね。

可愛い抵抗

このときの様子について、ami 畏畏さんに詳しいお話をお伺いしました。

---可愛らしい抵抗ですね！なぜ来てないことにしたいのでしょうか？

「まだ年少さんで幼稚園へ行き渋ることも多かったため、バスが来ていないことにしていたようです」

---「来てない！」をしている様子をご覧になって、どのように思われましたか？

「自身の好きなバンドである筋肉少女帯に『ノゾミのなくならない世界』という曲があり、その歌詞に近い行動だったため微笑ましく眺めていました」

バスが来ているのに「来ていなかった」ことにしたかったお子さん。残念ながら、バスが来ているのが現実…。目を閉じたらバスは見えなくなるけれど、バスが来ているという世界はなくならないんですよね。

わかってはいながら、必死に抵抗していると思うと、愛しく感じますね。

取材協力：ami 畏畏（@choco_am）さん