「クレーム相手、社長の弟です」→翌朝『180度激変した態度』に8万人から大反響「スカッとした」「続報知りたいw」

お店でも仕事でも、相手が何か間違っているのであれば指摘したり意見を伝えたりすることは大切ですが、自分が“お客だから”と必要以上に怒ったり横柄な態度をとっていいわけではありませんよね。

ピーナッツオペラ（@ittdsy）さんが、勤務先で起こった偶然の巡り合わせをX（旧Twitter）に投稿すると、「続きが気になる！」「因果応報」などのコメントが寄せられ、注目を集めています。

一体何が起きたのでしょうか？

気になる投稿がこちらです。

今部長をバチボコに怒鳴り、机をバンバン叩き、ゴミとまで仰っているクレーマーの方へ

あなたが今怒鳴っている相手は、あなたが勤めている会社の社長の弟です

ピーナッツオペラより
— ピーナッツオペラ (@ittdsy) January 17, 2024

これは大事件！まさか自分が、勤務先の会社社長の弟を怒っているなんて、誰も予想できないのではないでしょうか。

とはいえ、どんな相手だろうと激しく怒鳴ったりゴミと言ったりすることは許されることではありません。

ピーナッツオペラさんがクレーマーの人の勤務先社長と部長の関係を知っているぐらいなので、きっと部長ご自身も、怒っているお相手が兄の会社の人だともちろん分かっているでしょう。

一体この後どのような展開になるのか、とても気になります……。

事件のその後は？

今回のエピソードを投稿された、ピーナッツオペラさんにお話をお伺いしました。

---その後、クレーマーの人はどうなりましたか？

「クレーマーの方は言いたいだけ言って帰ったのでその日の進展は特にありません」

---クレーマーの人は、怒鳴った相手が自分の勤めている会社の社長の弟さんだと知ったのでしょうか？

「部長がどうしたかは分かりませんが、翌日部長は来客対応があると数時間席を外した後、先方から頂いた品、と高っかいお菓子を部署全員に配って下さいました」

---な、なんと意味深なお菓子が…。スリルのあるエピソードをありがとうございました！

部長ご自身からはあえて具体的な説明はなかったようですが、どうやらお詫びがあったようですね。

本来、常識的な仕事の対応であれば、相手がたとえ社長の弟であっても指摘や苦情を伝えるのは問題ないはずなので、クレーマーの人は自分が理不尽な振る舞いをしてしまったことに気づいてくれたということでしょう。

これを機に、必要以上に怒らないようになってくれるといいですね。

この投稿を見た人たちからは、次のようなコメントが寄せられました。

世間って意外と狭いから日頃の言動って大事ですよね

そうなのよね、高圧的に自分の欲求を果たすためのクレームというか雑音を言い放つ人たちって、その言ってる相手が自分と自分に関わる方の大事なお客さんの関係者かもしれないとかそんなこと思わないのかなーとか思っちゃうのよね。

クレーマー、全員この手の因果でえらい目に遭え。これとちょっと違うけど、対面でも電話でも、ユーザーの立場で（正当な抗議は別として）過剰にバチボコにした相手が、ところ変われば自分の職種の顧客、って事もこの狭い社会では当然あるのに、そこに思いの至らぬ王様気質ってなんなんだろうと思う。

世の中誰が誰と繋がってるかわからないんだから、穏便な解決を目指して妥協点を見つけるのがベターだよねぇ

ちょっと続報が気になる

あーあ… まぁ因果応報、自業自得ってやつだな

月9より面白い

スカッとした

世間は意外に狭く、自分が気づかないところで知り合いにつながっているかもしれない、というコメントが印象的でした。

また「日頃の行い」や「因果応報」という声もあり、普段の自分の振る舞いがいずれ自分にかえってくる、ということを多くの方が感じているようです。

今回の“クレーマー”という話に限らず、常日頃の自分の行いを振り返り、相手に対して失礼な行動をしていないかチェックしてみるのもいいかもしれませんね。

取材協力：ピーナッツオペラ（@ittdsy）さん