1. トップ
  2. 「ねじれたゴムに毎回イライラ」→子育て中あるある”圧倒的第一位”に、SNSでは様々な意見

「ねじれたゴムに毎回イライラ」→子育て中あるある”圧倒的第一位”に、SNSでは様々な意見

  • 2024.1.10

育児をしていると、さまざまなイライラと格闘する日々ですよね。

親バカ日記(@coco624coco)さんが、子育て世代がイライラする瞬間の第一位をX(旧Twitter)に投稿すると、「分かり過ぎる」「私もです!」など多数の共感コメントと共に2.8万いいね(2024年1月4日時点)を集め、話題になっています。

一体どんなイライラだったのでしょうか?

注目の投稿がこちら!

これはイライラしますね~!このねじれたゴムのイライラ、思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか?

子ども用のズボンを洗濯したら最後、干して畳もうとすると、なんだかウエストのあたりがデコボコ……布のなかでゴムがねじれていることに気づき、ため息をつく瞬間です。

直すのが簡単ならいいのですが意外と時間がかかることもあり、多くの親の頭を悩ませる問題となっています。

「分かります!」共感の嵐が吹き荒れる

この投稿を見た人たちからは、次のようなコメントが寄せられました。

めっっっっっっっっっっっっっつちゃわかるっっっつ!!!!
分かります
何故元に戻せないのか不思議でしょうがない
直しても洗濯すればまた捻れててめんどいですねぇ
せっかく元に戻せたと思って履かせた瞬間に元通りなのも腹立つ瞬間

共感のコメントが殺到しており、いかに多くの方が同じ問題でストレスを感じているかが伝わってきます。

親バカ日記さんがイライラする瞬間の“圧倒的第一位”に選んだのも納得ですね。

縫い付け部分に愕然……直しても直らない?

中で捻れて一生懸命元に戻すべく追いやってたら、一部縫い付けられてるパターンだった時の怒りと悲しみと疲労感よ。
これ、滅茶苦茶よくかわります。私は洗濯物を干す時に必ず直すのですが、頑張って端から直していったら腰のところで一部縫い付けてあってオールやり直しとかありますね。
分かる分かる。端っこから辿っていって最後にグルンて戻るはずなのに戻らない…おかしい…ってループする時が一番イライラMaxになるね
これさ、なんでか1周直してもまだねじれてるよね?

一生懸命にゴムのねじれを直していくも一か所縫い付けられている部分にたどり着き、ゴムの向きが逆だったと判明しやり直し……という失敗や、最後のところでなぜかねじれが解消しないイライラも多くの方が経験済みのようです。

ただゴムのねじれを直したいだけなのに、なぜこんなに難しいのでしょうか……。

太めのゴムに頭を抱える人、多数

太めのゴムが中で折れてて広げた瞬間捻れると、もうやる気無くなりますよね
すごくわかります。
でもそれ以上にイライラするのが太めのゴムだと半分に折れ曲がって何度直しても折れ曲がることです
・ねじれすぎてどこからねじれてるのかわからない
・さらに二つ折りになってる
・苦労して直したと思ったら1か所縫い止めてあるとこ見たら表裏逆だった

ゴムが太めだと布のなかで半分に折れ曲がってねじれてしまうため、元に戻すのがさらに面倒極まりなくなりますよね。

折れているのを広げても広げても、すぐにまた折れ曲がってしまうので、本当に強敵です。

解決方法や予防策

コレは濡れている内にゴムのねじれの少ない所から布を伸ばしつつ中のゴムをクルっとさせるのを地道に一周繰り返すのが一番早い
乾いてからだとゴムが二つ折りになってるのは直らないのよね
これ、捻れてる部分の始まりと終わり部分を持って(何度か)ぐいーーーっと引っ張ると、なおるのよ アパレルしてた時によくお客さんに聞かれてたから、お伝えしたらすぐ綺麗になったし、自分でも実践済み
 捻れている箇所の端と端を持ってリズミカルに数回伸ばしたり縮めたりを繰り返すと直るよ。

どうやら、ねじれている部分の両端を持って思いっきり引っ張ると元に戻るんだそう!特に洗濯後の、まだ乾いていない状態でゴムを引っ張るのが効果的らしいです。

全てのねじれゴムがこの方法で解決するとは限りませんが、とても簡単な方法なので試す価値はありそう!

ただし、注意点も。

ゴリラなので直す時にビョーンビョーン引っ張りすぎてゴム引きちぎったことある

あまり張り切って強い力で引っ張りすぎると、ゴムがちぎれてしまう可能性もあるのでお気をつけて……。

予防にはやっぱりひと手間

面倒ですが、前の真ん中、後ろの真ん中、脇2箇所で、縫い付けしてます。
なみ縫いで2〜4目ほと。 多分、ねじれにイラッとするストレスと、直す手間と、直さない!と決めても気になるストレスと天秤にかけると、縫い付けした方が楽かも。
こうなる前に糸で点留めしとくとならないんですよね
私は面倒ですが外から前後左右4カ所くらい縫い付けてグルグル防止することあります
妻は気にしない人なのでグルグルでもそのままだから『そんな暇あったら他のこと…』と言われますが私は気になるし、子供も履き心地悪いだろうからそうしてます。

ゴムのねじれを防ぐには、やはり事前に糸などで数か所縫い付けるといいようです。

ただ、頭では分かっていても、わざわざ針と糸を出してきて縫い付けるのもどうにも面倒、と感じる方も多いでしょう。かと言って、ねじれたゴムを毎回直すのも面倒ですよね。どちらを選ぶかはあなた次第!?

製作側からの貴重な意見も

わたし元子供服デザイナーなんだけど
サイズの融通をきかせる、お下がりできるためにゴムを本体に縫い付けないという利点と天秤にかけての、こうですw
わかる、わかりますよー葛藤でした

最初からゴムがねじれないように縫い付けて販売してくれれば……と思う方もいるかもしれません。

しかし、制作側はその必要性も把握したうえで、お下がりできるよう、またサイズの調整をしやすいように“あえて”ゴムを縫い付けないことにしている、ということです。

ねじれやすいゴムですが、このような意図があると思うと納得もできますね。育児は大変な日々の連続ですが、ねじれゴムのイライラが少しでも減りますように!



取材協力:親バカ日記(@coco624coco)さん