元ホステスが見てきた「別れる寸前の男女」の特徴

別れは突然でショックなことですが、直前にサインが出ていることがあるようです。
今回は男性だけでなく多くの女性から指名をいただいてきた元ホステス・Chikaが、別れる寸前の男女の特徴を紹介。

「別れる寸前の男女」の特徴とは？

「恋人と関係が終わりそう…」「気になっている異性が恋人と別れそう？」など当事者・部外者共に別れを察知することがあるでしょう。
別れる直前の男女の特徴は、「目に見えて疲れている」「友達付き合いがよくなる」「急に恋人を遠い人に感じる」の3つ。

それぞれ見ていきましょう。

恋人と性格が合わず別れそうな男女は、はたから見てわかるほどに疲れ切っていることがあります。

当然付き合いたてのころは「相手を大切にしよう」「ずっと一緒にいたい」と思っていたはず。
しかし、喧嘩が増えたり、過度な束縛を受けたり、「これ以上相手を大切にできない…」と感じたとき、別れを意識します。

真摯に向き合ってきたからこそ、とても疲弊して周囲にわかるほど疲れて見えることがあります。

恋人と別れを視野に入れている方は、友達付き合いがよくなる傾向に。
別れを切り出そうとしている側は、恋人の優先順位が下がり、すでに別れた先の未来を見ていることがあります。

交際しているときは、恋人に割いていた時間が友達優先になったり、新しい交友関係を広げようとしたりし始めていたら、その方はきっと別れを意識しているのでしょう。

当事者であれば、週末はいつも会っていたのに断られることが増えた…など、体感でわかることがあります。

当事者同士で、別れる寸前には相手が急に遠い人に感じてしまうことがあります。

これまで向き合っていた気持ちがよそへ向かうため、相手を理解できなくなり、相手の気持ちがわからなくなる可能性があるでしょう。
気持ちが離れて行動パターンや思考が変わると、恋人が別の人になったような感覚に陥ります。

そういった予兆があると、相手は別れを意識しているのかもしれません。

「別れる寸前の男女」の特徴は3つ。

こんな兆候があると別れが目前かもしれません。

※記事内の画像はイメージです。

文：Chika／ライター

18～23歳まで5年間中国地方の繁華街でホステスとして稼働。老若男女問わない接客スタイルで、男女ともに複数のお客様から指名をいただく。お客様の特徴や好み・会話内容はすべてノートに残しており、ノートは10冊以上にも及ぶ。

くだらない話題から真剣な人生相談まで、多岐にわたる会話を経験。ホステス卒業後も人に関わる職業をしていて現在はライターとして活動中。