元ホステスが見てきた「親しみやすい中年男性」の特徴

若年層の男女から見て親しみやすいおじさんとそうでないおじさんは、割とハッキリ分かれるのではないでしょうか？
今回は老若男女問わず多くのお客様を接客してきた元ホステス・Chikaが、親しみやすい中年男性の特徴を紹介。

「親しみやすい中年男性」の特徴とは？

親しみにくい中年のおじさまとなると、よほどのコミュニケーション能力を持ち合わせている若者以外とは、話す機会すら設けにくいでしょう。
親しみやすい中年男性の特徴は、「気遣い上手」「柔らかい口調」「派手過ぎない服装」の3つ。

それぞれ見ていきましょう。

気遣い上手

目上の人や同年代だけでなく若者にも気が遣える中年男性は、親しみやすいと好評があります。

中年男性相手に若者が話しかけられる話題ってそう多くないんです。
ラウンジやクラブといった特殊な場であっても、話題を選ぶもの。

そうなると、先に話しかけてくれたり配慮してくれたりする中年男性の株は爆上がり。
内容は「結婚したらしいね」「飲み物ないんじゃない？」など簡単な話題で十分です。

壁が取れたと感じて親しみやすさを感じられるでしょう。

柔らかい口調

中年男性が親しみやすさを感じてもらうには、口調がとっても重要です。
ただでさえ目上の男性って威圧感や緊張感があるんです。

たとえば親戚の集まりなんかを想像してください。
無口だったり、ごてごての方言だったりすると、圧を感じて後退りしてしまいませんか？

中性的で柔らかい口調で話す男性は、話し方だけで相手の緊張感をほどくきっかけになります。

柔らかい口調の社長と傲慢な態度の平社員、いくら立場のある方であっても親しみやすいのは前者です。

派手過ぎない服装

親しみやすさには第一印象の影響も大きいため、派手過ぎない服装であることも大切。

全身ハイブランド…というアピール強めの中年男性は、ちょっと懸念されがちです。
ほかにも和服なんかは緊張感を持たれるでしょう。

年相応の派手過ぎない服装が、親しみやすさを抱かせる重要なポイントなのかも。

まとめ

「親しみやすい中年男性」の特徴は3つ。

• 気遣い上手
• 柔らかい口調
• 派手過ぎない服装

男性である程度年齢を重ねているという条件だけで、話しかけにくさを感じられてしまうことがあります。
人間関係の構築には、見た目や内面の気配りが必要なのかもしれませんね。

※記事内の画像はイメージです。

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文：Chika／ライター

18～23歳まで5年間中国地方の繁華街でホステスとして稼働。老若男女問わない接客スタイルで、男女ともに複数のお客様から指名をいただく。お客様の特徴や好み・会話内容はすべてノートに残しており、ノートは10冊以上にも及ぶ。くだらない話題から真剣な人生相談まで、多岐にわたる会話を経験。ホステス卒業後も人に関わる職業をしていて現在はライターとして活動中。