玄関の【手作りクリスマスリースが盗まれた！？】→ 2日後、身近な"衝撃の犯人"に気づき絶句！！

ハンドメイドが趣味の知人Aさんから聞いた話です。クリスマスリースも手作りしていて、世界に1つだけのクリスマスリースはAさんのお気に入りでした。ある日玄関に飾ってあるはずのリースが忽然と消えてしまっていたのです。Aさんのお気に入りのリースが見つかった意外な場所とはいったい……？！

世界に1つだけ！クリスマスリースを手作り

Aさんはハンドメイドが趣味の主婦。玄関扉にはいつも季節に合わせた手作りのリースを飾るのを習慣としていました。

今年もクリスマスが近づいてきたので、子どもと一緒にクリスマスリースを作ります。クリスマスは1年の中でも最も気合いの入るイベント。リースも拾ってきた松ぼっくりをベースに華やかなものに仕上げました。

世界に1つだけのAさん手作りのクリスマスリースは、Aさんも子どもも大満足でしたしご近所からも褒めてもらえる評判の良いものでした。

ある日、Aさんが自宅に帰るとクリスマスリースがありませんでした。風で飛ばされたのかもしれないと周囲を見回しますが、どこにもリースは見当たりません。

お気に入りだっただけになくなってしまったことに落ち込むAさん。子どももガッカリしてせっかくのクリスマス気分も台無しです。

「また作ろっか」子どもを慰めようとしますが、リースがなくなった悲しみはなかなか消せそうにはありません。

リースがなくなって2日後、Aさんは意外な場所でリースを発見します。

リースが見つかったのは信頼していたママ友宅の玄関。まるで以前からそこにあったかのように飾られていますが、Aさんが作ったものに間違いありません。

Aさんがママ友宅を直撃すると、ママ友は「自分で買ったものだ」と言い張ります。しかし、Aさんはこんなこともあろうかとリース裏の見えづらい部分に名前を書いてあったのです。

そのことを指摘すると、ママ友は盗んだことを認めリースを返してくれました。

こうして無事、Aさん宅にはクリスマスリースが戻ってきましたがAさんの心は晴れません。

「つい出来心で」と言っていたママ友ですが、人の家からリースを盗む人を信用できるわけがありません。Aさんは信頼できると思っていた大切なママ友を失ったのです。

何か理由があったのかもしれませんが、これからはトラブルを避けるためにもリースは家の中に飾ることにし、人付き合いも慎重にしようとAさんは決意するのでした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:安藤こげ茶