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"捨てちゃダメ!"話題の野菜だし【ベジブロス】を作ってみた♪

  • 2023.12.11

「ベジブロス」ってご存じですか?

ベジブロスとは野菜の皮・切れ端といった捨ててしまう部分を活用した“出汁“のことです。

近年では野菜を無駄なく使うというフードロスの観点から注目されています。

また、ベジブロスには野菜の栄養価がたっぷり溶け込んでいるので

体に吸収されやすいというメリットがあるそうです。

私も興味はあったのですが

意識していないとついつい生ごみとして捨ててしまって・・・(笑)

ようやく両手いっぱい分のクズ野菜が貯まったので早速ベジブロスを作ってみました♪

野菜くずを捨てたらもったいない!?

■材料・作り方■

【材料】※作りやすい分量

くず野菜/250g、水/1300ml、酒/小さじ1

【作り方】

[1]鍋に材料を入れて強火で沸騰させます。

[2]弱火にして30分ほど煮込んだらザルでこします。

[3]ザルに残った野菜カスを布巾等に入れて絞ります。

[材料]野菜はお弁当箱1杯分が目安です。
[1]泥や汚れを落としてから使用しましょう。
[2]ザルでこして出汁と野菜カスに分けます。
[3]こした野菜カスを絞ってさらに出汁をとります。

■実食レポ■

完成したベジブロスは透き通った黄金色になります。

これ自体に味はありませんが野菜の甘い香りと風味が凝縮されています。

早速、ベジブロスを使ってお味噌汁を作ってみました。

普段は顆粒だしを使用しますがベジブロス&味噌というシンプルな味付け。

実際に食してみると・・・

具材は大根・人参・ネギだけなのに味に広がりがあっておいしい!!!

少しコンソメのような風合いがあって優しい味わいのお味噌汁に仕上がりました。

ベジブロスには添加物が含まれていないので、小さなお子様や塩分が気になる方におすすめ。

和・洋・中どんなお料理にも活用できるのでストックしておくと便利ですよ!

“滋味“を感じる優しい味わいです♪
寒い季節にはお鍋の出汁としておすすめ♪

■美味しく作るポイント■

ベジブロスを美味しく作るポイントです。

~POINT~

色んな野菜を使用すること。

いろんな野菜の旨み・栄養が溶け出すことで味に深みが出て色んなお料理に馴染みやすくなります。

~POINT~

野菜は生か干したものを使用すること。

冷凍した野菜はNG。生の野菜を使用しましょう。

野菜は干すと甘みが増すので、天日干ししてから使用するのもお勧めです。

作ったベジブロスは冷蔵保存で3日間持ちますので

ストックして普段のお料理に活用してみてはいかがでしょうか。

色んな種類の野菜で作ると旨味UP!

<あんふぁんメイト NATSU>

夫・長男4歳(こども園年中) 親子で簡単に作れて、楽しめるモノづくりを通して育児の中に【遊び】を見つけます

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