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ちょい足しで簡単!『生姜焼き』アレンジレシピ3選【新定番に】

  • 2023.12.11

ボリュームたっぷりの肉おかずとして定番の「しょうが焼き」。
ご家庭でいつもの味があるかもしれませんが、材料や調味料を変えるだけで様変わり! 新鮮なしょうが焼きが完成します。 今回はしょうが焼きアレンジレシピ3選をご紹介します。

『にんにくしょうが焼き』のレシピ


ポイントはにんにくとしょうが香味入りの香味砂糖じょうゆ。
豚肉が半生のうちに火を止めて、ふたをして余熱で蒸らすとしっとり仕上がります。

材料

豚肩ロース薄切り肉(できれば厚さ約3mmのもの)……250g
玉ねぎ(大)……1/8個(約30g)

〈香味砂糖じょうゆ 〉
しょうがのすりおろし……1かけ分
にんにくのすりおろし……1かけ分
砂糖……大さじ1
しょうゆ……大さじ2

キャベツ……適宜
ミニトマト……適宜
パセリなど好みの野菜……適宜
好みのサラダ……適宜
サラダ油

作り方

(1)
香味砂糖じょうゆの材料を混ぜる。玉ねぎは縦に薄切りにする。フライパンにサラダ油大さじ1を強火で熱する。豚肉を並べ入れ、玉ねぎをのせる。


(2)
焼き色がついたら裏返し、すぐに火を止める。 ふたをして、肉の色が変わるまで1分ほどおく。 焼くのは片面だけ。完全に火が通る手前で加熱をやめ、あとは蒸らすのがしっとりさせるコツ。


(3)
香味砂糖じょうゆを加えて強火にかけ、肉にからめる。 たれが煮立ったら、すぐに火を止める。火にかけすぎると肉が堅くなるので注意。器に盛り、好みの野菜、サラダを添える。

『厚切り豚のケチャップしょうが焼き』のレシピ



定番のしょうが焼きにケチャップでコクをプラス。
肉の両面に切り込みを入れ、柔らかく食べやすく仕上げます。

材料

しょうがのすりおろし(皮ごと)……2かけ分(約20g)
豚ロース肉(とんカツ用)……2枚(約250g)

〈下味〉
酒……大さじ1/2
しょうゆ……大さじ1/2

かぶ……1個
ミニトマト……4個
サラダ油

しょうゆ
トマトケチャップ

作り方

(1)
豚肉は脂身と赤身の間に、4~5カ所縦に切り込みを入れて筋を切る。裏面も同様にする。両面に浅く幅5mmの切り込みを斜めに入れる。ボールに入れ、下味の材料を加えて混ぜ、10分ほどおく。かぶは茎を4cmほど残して葉を切り、皮をむいて縦4等分に切る。ミニトマトはへたを取る。

(2)
フライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱し、(1)の豚肉を、盛りつけたとき上になる面を下にして入れる。こんがりと色よく焼けたら、裏返して同様に焼く。ふたをして弱火にし、3~4分蒸し焼きにする。酒、しょうゆ、ケチャップ各大さじ1を加えてからめる。しょうがを加えてからめ、食べやすい大きさに切る。器に盛り、かぶとミニトマトを添える。

『トマトしょうが焼き』のレシピ



がっつりしているのに、後味はさっぱり。
トマトを入れることで、この2つが叶うんです!

材料

豚リブロース肉または肩ロース肉(できれば厚さ約3mmのもの)……250g

〈下味〉
塩……少々
こしょう……少々

トマトのくし形切り……1個分(約150g)
玉ねぎ……1/2個

〈甘辛しょうがだれ〉
しょうがのすりおろし……1/2かけ分
しょうゆ……大さじ2
酒……大さじ2
みりん……大さじ1
砂糖……小さじ2

水菜のざく切り……適宜
小麦粉
サラダ油

作り方

(1)
玉ねぎは、縦に幅1cmのくし形に切る。豚肉は脂身と赤身の間の筋を切り、下味の材料を両面にふる。小麦粉大さじ2~3をつけ、余分な粉をはたき落とす。甘辛しょうがだれの材料を混ぜる。

(2)
フライパンにサラダ油小さじ2を中火で熱する。豚肉を並べ入れ、両面を1分ずつ焼く。先に焼き色がついた肉を、まだ焼けていない肉に重ねると、焼きすぎが防げる。

(3)
豚肉をフライパンの端に寄せ、あいたところに玉ねぎ、トマトを加える。トマトが少しくずれるまで、トマト、玉ねぎを1分30秒ほど炒める。 トマトは加熱することで甘みが増し、たれが奥深い味に。

(4)
甘辛しょうがだれを回し入れて煮立て、全体を大きく混ぜて味をからめる。器に盛り、水菜を添える。

(オレンジページ刊『お疲れ女子に捧ぐ しょうがレシピ帖』より)

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