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幸運が逃げていくかも…「運が悪い人」が住む家の共通点

  • 2023.12.10

私たちは人間関係や環境などの影響を受けながら生活をしています。人間関係を自分の力で変えるのは難しいものですが、環境は比較的コントロールしやすいはず。もしも今、何だかツイていない…と感じているなら、住んでいる家や部屋に着目してみてはいかがでしょう。そこで今回は「運が悪い人が住む家の共通点」をご紹介します。

西の方位にキッチン・水回りがある

家の中心からの方位で見ると、「西」の方角は金運や財運を意味するとされます。ここは“金の氣”が流れているとされ、金色や黄色といったカラーを配色するのがおすすめです。

ただ、それ以前にこの西の方位にキッチンや水回りといった“火の氣”を創出する場があると、財運に恵まれなくなり、どんどん貧しくなってしまう恐れが。これは、火が金を溶かして無価値にしてしまうように、金運が流出してしまうからです。もしも西にキッチンがある場合、ガスを使わずIHコンロを用いていると無難。さらに、シンクに洗い物を溜めないようにすれば、金運の低下を抑えられるでしょう。

コンクリート打ちっぱなしなど、寒々しい材質の家

家はただ休息をするだけでなく、あなた自身の個性を表現する場所でもあります。自分の感性にハマるようなスタイリッシュな家に魅力を感じる人も少なくないでしょう。しかし、内壁がコンクリート打ちっぱなしの近代的な住居は、風水で見ると開運につながりにくい家と考えられます。

部屋全体がグレーになっていることで、決断力やモチベーションが低下してしまうだけでなく、コンクリート特有のぬくもりのない材質が孤独感を深めることも。暖かみのあるスクリーンを貼るなどして、部屋全体が明るくなるよう工夫してみてはいかがでしょうか。

玄関もしくはトイレが、北東・南西に位置する

玄関は外界と住みかを隔てる最も大切な“運の入り口”であり、トイレは金運・健康運を司る“運の出口”とされています。ここに北東(鬼門)・南西(裏鬼門)が配置されている場合、その家は栄えなくなり、不調に見舞われるケースが多くなると考えられています。鬼門~裏鬼門は“霊道(霊や悪鬼の通り道)”と言われ、不浄な場になりやすいとされているのです。

そのため、もしもこの位置に玄関がある場合は、靴を出しっぱなしにせず最低限の数以外は靴箱にしまい、盛り塩をすることがおすすめです。トイレがこの位置にある場合は、トイレのカラーを白に統一して、ワンポイントで赤を配色してみるのもおすすめ。また、鬼門・裏鬼門の方角に対して鏡を設置するとよいでしょう。

家の中心を廊下が通り、部屋が左右に分断される

玄関から入って家の中心を廊下が貫き、その左右に居住スペースがある構造の場合は要注意。この構造は一人暮らしなら問題ないのですが、家族で暮らすにはやや難ありかもしれません。部屋が左右に分断された家に住み続けると、同居しているのに別居しているような感覚になりやすく、住む人たちの関係がドライで個人主義的なものになってしまいがち。結果、家庭運に悪影響が及ぶ可能性もあります。

運気の下降を解消するには、なるべく家族で集まる時間を作ることが大切。部屋の一角をリビングやだんらんの場と決めて、繋がりや絆を育むことを意識しましょう。

私たちは環境の影響を受けやすく、特に住みかである家からは多くの情報や刺激を受けているでしょう。意識はしていなくても、その家の発する気の流れは私たちの運に作用していると言えます。そのため、家相(家の持つ相)が悪いときは要注意。ツイていないと感じるときは、インテリアを変えるなど可能な範囲で家を整えてみてください。

©Paylessimages/Adobe Stock ©Iona/Adobe Stock ©norinori303/Adobe Stock

筆者情報

脇田尚揮
占心行動学創始者。(株)ヒューマンライフ出版代表取締役社長、ミンストレールCEO、大学・高校講師。経営コンサルタント、心理カウンセラー、権僧都職僧侶として活動。会社顧問として占い鑑定を業とする。現在、政治家相談役・企業顧問30社担当、経営・占術にまつわる資格80種保有。著書は『生まれた日はすべてを知っている』他10冊。テレビ出演も多数。Youtubeチャンネル「尚德の運・縁・法・心」にて2024年の運勢配信中。

文/脇田尚揮

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