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「責任感のない母親」離婚した韓国スターに対照的すぎるネットの反応…度を越えた“デマ”も

  • 2023.12.10

韓国芸能界の破局のニュースが相次いでいるが、ネット上ではそれぞれ違う反応が見られる。

それぞれ異なる結婚生活を送ってきた元夫婦たち。反応もやはり違うのが当然だが、度を越えた一部の意見は見る人にも不快感を与えている。一方では応援が、もう一方では“誹謗中傷”などがあふれている。

先月6日、タレントのアン・ヒョンモがブランニュー・ミュージックの代表であるRhymerと離婚した。

ブランニュー・ミュージックはRhymerとアン・ヒョンモは最近、離婚手続きを終えた。良い仲間としてお互いの未来を応援することにした」と明らかに。2人は5月からの別居期間のなかで離婚条件などを協議してきた。

知人の紹介で出会い、約5カ月間の恋愛の末、2017年に結婚した。バラエティ番組にも一緒に出たりしていた2人だが、全く性向が合わない姿を見せていた。結局、結婚から6年後に離婚を選び、各自の道を歩むことになった。

アン・ヒョンモ
アン・ヒョンモ

この離婚のニュースが報道されると、応援の言葉が溢れた。2人が選んだ未来を応援する人々が多いのだ。アン・ヒョンモがSNSを更新すると「アン・ヒョンモ、ファイト!」「あなたの未来に期待だ」「より一層綺麗になった」「花道だけを歩いてほしい」など多様な応援コメントが続いている。

度を越した誹謗も…

反面、元アイドルのユルヒには“おせっかい”が発動された。いい加減な悪質コメントが相次いでいるが、大半が度を越した“デマ”だ。

“K-POPアイドル最年少夫婦”として話題を集め、3人の子供と暮らしていたユルヒとFTISLANDのチェ・ミンファンの離婚は、12月4日に知らされた。結婚から5年越しに、離婚調停中だと知られた。

ユルヒは「たくさんの時間、努力して対話した末に私たち夫婦は、互いに各自の道を応援することにした」と明らかにし、チェ・ミンファンもやはり「私たち夫婦は長い議論の末、結婚生活を終えることで意見をまとめた。幼い頃に家族を作るという私たちの決定に対して応援して見守ってくださった皆さんに申し訳ない気持ちだ」と伝えた。

だが、養育権をチェ・ミンファンが持つことにしたということが知らされると、ユルヒに「責任感のない母親」というレッテルがはられた。特に、育児番組や夫婦バラエティを通じて、ユルヒが「1カ月の教育費として800万ウォン(約80万円)、週末のたびに遊園地ツアーで70~80万ウォン(約7~8万円)を使う」といったことを掘り返し、否定的なイメージが作り出している。

ユルヒが熱愛・結婚で、当時所属していたガールズグループLABOUMを脱退する時の姿まで言及され、雪だるま式に大きくなっている状況だ。

ユルヒ
ユルヒ

しかし、第三者は分からない。数多くのカップルが「性格の違い」という理由の裏に事情を隠し、結婚生活の破綻に誰がより大きな原因があるのか本人たちさえ他の主張をする姿も多く見られる。同時にユルヒは養育権を渡した理由について「現実的な問題と子供たちが最大限心理的に不安を感じないようにするため」と明確にした。

韓国の芸能界では現在、「肯定的離婚」の概念を植えつけようと努力する姿が見られる。このような雰囲気で当事者たちが互いを非難していないのにも関わらず、第3者が一線を越えることに警戒心を持たなければならない。

(記事提供=OSEN)

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