【東京ミッドタウン八重洲】初のクリスマスのテーマはジャパンクラフト！高さ約6mの巨大「ねぶたさんた」登場

東京ミッドタウン八重洲ではグランドオープン後初のクリスマスイベント「MIDTOWN YAESU CHRISTMAS 2023」が開催されています。イラストレーターと2人のねぶた職人による約6mの巨大「ねぶたさんた」など、日本の玄関口・東京八重洲にふさわしい和の世界観のクリスマスイルミネーションを体感してみては？

中村獅童さん親子が点灯式に登場

歌舞伎座にて上演中の超歌舞伎Powered by NTT『今昔饗宴千本桜（はなくらべせんぼんざくら）』で主演を勤める中村獅童さんをゲストに迎えた22日の点灯式では、獅童さんの高らかな掛け声で「ねぶたさんた」と「GALLERIA Winter Lights」など和のイルミネーションが点灯し、温かい光に包まれました。

親子共演で話題の陽喜くん夏幹くんも飛び入り参加。元気よく挨拶をし、お父さんを超える声援を受ける場面もありました。

親子共演が見られるそうです

イラストレーターと２人のねぶた職人コラボは日本初

「ねぶたさんた」は高さ約6m。青森ねぶた祭でも活躍されているベテランねぶた師内山龍星さん、気鋭のねぶた師立田龍宝さんという2人の職人と、東京を拠点に活躍中のイラストレーターJessieさんの日本初のコラボレーション企画だそうです。

「ねぶたさんた」のプレゼントに描かれた“歌舞伎の隈取り”や、“青森名産のりんご”など、隠しアイテムを探す楽しみも。青森の伝統工芸「津軽びいどろ」の浮き玉ランプの明かりが素敵です。

玄関口である1階のガレリアの、伝統的な「ねぶたさんた」の世界観を囲むように都会的な光の演出「GALLERIA WINTER LIGHTS」の煌びやかな演出は圧巻。幾何学的な美しさと調和を表す「六角形」をモチーフに制作されたランタン装飾は、古くから和柄に用いられてきた菱形をアクセントに、文化や多様性を広く受け入れてきた東京八重洲のイメージを表現しているそう。

5階のテラスで幻想的なイルミネーションも

5FのYAESU TERRACEのイルミネーション「Illumination TERRACE」では、東京駅の新幹線もビル群も見えるテラスで、樹木を煌びやかに飾るシャンパンゴールドの輝きが空間を幻想的に彩っています。見る角度によって輝き方が変わるLED照明により、様々な表情を楽しめそうですね（点灯時間は16:00〜23:00）。

15日からクリスマスマーケットやワークショップも

手仕事・ハンドクラフトにフォーカスした物販店舗や、ハンドメイドお菓子などの店舗が出店するクリスマスマーケットが15日からスタートするそうです。クリスマスフードのキッチンカー「UP TOWN」や雑誌「Hanako」がプロデュースするショップなど、クリスマス気分が一気に高まりそうですね。これは駆けつけなければ！（店舗により異なる開催時間などは公式HPでご確認ください）。

参加費無料のワークショップも開催されます。「世界にひとつのカードを作ろう！」（1日500名限定、カードがなくなり次第終了）では、講師にCreemaで人気の作家さんたちを迎えて、世界でひとつのギフトカードを作れるのだとか。12月16日、17日、23日、24日の12:00〜19:00（1Fアトリウム＆2F「ヤエスパブリック」カタラタス側EV前スペースにて開催予定(詳細は公式HPへ）。

ガスを燃料に、電気と熱を生み出すコンジェネレーションシステムを中心とする「八重洲エネルギーセンター」が設置されている東京ミッドタウン八重洲では、電気と熱の地産地消により、イルミネーションにもこの電気が使われているのだそうです。サステナブルな取り組みとともに和のイルミネーションが印象的な東京ミッドタウン八重洲で心温まるクリスマスを。

「MIDTOWN YAESU CHRISTMAS 2023」 開催場所：東京ミッドタウン八重洲 開催期間：2023年11月22日〜12月25日（イルミネーションは2024年2月29日まで） 住所：中央区八重洲2-2-1 アクセス：JR「東京駅」地下直結、東京メトロ丸の内線「東京駅」地下直結、東京メトロ銀座線「京橋駅」徒歩約3分、東京メトロ東西線、銀座線、都営浅草線「日本橋駅」徒歩約6分 点灯時間：16:00〜24:00（一部は23:00まで） 東京ミッドタウン八重洲コールセンターTEL：03-6225-2234（11:00〜19:00） 公式HP：https://www.yaesu.tokyo-midtown.com （各店舗及びイベントの詳細については変更の可能性もありますので、事前に公式HP等でご確認ください）