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『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』の主題歌をVaundyが書き下ろし! ドラえもんたちの交響楽が響き合う最新予告映像

  • 2023.12.10
『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』の主題歌をVaundyが書き下ろし! ドラえもんたちの交響楽が響き合う最新予告映像
(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024

主題歌「タイムパラドックス」は1月6日放送の『ドラえもん』にていち早くオンエア

『映画ドラえもん』シリーズ43作目となる最新作『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』の主題歌に、Vaundyの書き下ろし楽曲「タイムパラドックス」が決定した。本作より、ドラえもんたちの交響楽が響き合う最新予告映像を紹介する。

映画第1作目が公開された1980年から43作目を迎える『映画ドラえもん』シリーズ。今年3月に公開された『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』は大ヒットを記録し、1作目の映画『ドラえもん のび太の恐竜』からのシリーズ累計動員数は1億3000万人を突破。多くの世代に愛されるなか、藤子・F・不二雄の生誕90周年となる記念すべき年に、『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』が2024年3月1日に公開されることが決定した。

日常に当たり前のように存在する“音楽”。しかし、もしも地球から音楽が消えてしまったら? 本作は“音楽”という身近なものをテーマに、地球の危機を救うべく、ドラえもんたちが壮大な物語を繰り広げる。ドラえもんとのび太たちが素敵な仲間と出会い、“音楽”を通じて心を通わせ、新たなハーモニーを生む大冒険。ワクワク、ドキドキがたくさん詰まった完全オリジナルストーリーだ。

監督を手がけるのは、『映画ドラえもん のび太の宝島』(18年)で『映画ドラえもん』シリーズ史上最高興行収入53.7億円という大ヒットを打ち立て、『映画ドラえもん のび太の新恐竜』(20年)の監督も務めた今井一暁。脚本は、TVアニメ『ドラえもん』の脚本を数多く手掛ける内海照子。

今回、令和の音楽シーンを牽引するアーティスト・Vaundyが、本作の主題歌を担当することが決定。先日行われた横浜アリーナのライブ内で発表となった。自身初のアニメ映画主題歌となる書き下ろし楽曲「タイムパラドックス」で、ドラえもんたちの「音」の大冒険を彩る。

楽曲の作詞・作曲・アレンジから、デザインや映像のディレクション、セルフプロデュースまでも手掛けるマルチアーティスト・Vaundy。耳に残るメロディーと、一聴で癖になる天性の声によって創り出される、幅広いジャンルの楽曲は、ティーンを中心にサブスク時代の象徴的な存在として注目を集めており、令和の音楽シーンを牽引。YouTube・サブスクリプションのトータル再生数は、46億回以上を突破、自身の楽曲は13曲が1億回再生を突破、日本ソロアーティスト1位の記録を打ち出している。

そんなVaundyが、今回『映画ドラえもん』で初めてアニメ映画の主題歌を担当する。藤子・F・不二雄 生誕90周年の記念すべき作品ともなる本作を彩る楽曲タイトルは「タイムパラドックス」。歌詞の中には「ポケット」や「未来」という言葉も登場し、まさにドラえもんのために書き下ろされた楽曲であることが伺える。主題歌「タイムパラドックス」は、1月6日17時放送のTVアニメ『ドラえもん』にて、いち早くオンエアされる。

主題歌についてVaundyは、「毎年映画館へ見に行っていた作品に自分が参加できるなんて。目標のひとつが叶って子どもの頃の僕が報われました。『タイムパラドックス』は、今これを映画館で見る子どもたちにとって、20年後も思い出深い曲になってるといいなと思って書いた曲です」とコメントを寄せている。Vaundyは本編内でアフレコにも初挑戦。街中で路上ライブをしているバンドのボーカル役として出演する。

あわせて主題歌を使用した最新予告映像も紹介。音楽の授業がなくなることを望むのび太のもとへ届いた謎の招待状をきっかけに、まだ見ぬ世界へ飛び出したドラえもんたちが辿りついたのは、音楽がエネルギーになる惑星でつくられた“音楽【ファーレ】の殿堂”。ミッカとチャペックとともに楽しく音楽を奏でるドラえもんたちの交響楽が響き合う。

しかし、不気味な謎の生命体が現れ、世界から音楽が消えてしまう。“音楽”の未来、そして地球を守るため、ドラえもんたちの大冒険がはじまる。奮闘するドラえもんたちの姿も見て取れ、一体“音楽”を取り戻すことができるのか、続きが気になる展開に。さらに主題歌「タイムパラドックス」の楽曲も重なり、ワクワクが止まらない映像に仕上がっている。

また、本ポスタービジュアルは、宇宙に浮かぶ“音楽【ファーレ】の殿堂”を飛び出し、楽しく演奏しているドラえもんたちの交響楽が今にも聞こえてきそうな幻想的デザイン。その音色に地球が包み込まれており、「響き合う!ぼくらの『音』の大冒険」という言葉がぴったりな、十人十色のハーモニーが響き合っている様子が描かれている。

『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』は2024年3月1日より全国公開。

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