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貧乏習慣をやめて貯金体質を作ろう!お金が逃げる3つの習慣に要注意

  • 2023.12.10

「お金がない」「貯金が全然増えない」というそこのあなた。無意識のうちに「貧乏習慣」をしていませんか?その無意識を意識的に変えて、お金が貯まる習慣をはじめましょう。

■習慣1:コンビニに毎日通う

コンビニはどこにでもあり、なんでも揃っているので、ついつい毎日通ってしまう場所。しかし、少額であっても頻繁に利用していれば、月に数千円〜数万円コンビニでお金を使うことになります。

コンビニにおいてある商品は、スーパーやドラッグストアに比べると割高です。例えば、毎日お昼ごはんをコンビニで購入しているのであれば、お弁当を作った方が経済的でからだにも優しいですよね。

お弁当が難しいのであれば、ペットボトル飲料の購入をやめて、水筒を持つようにするだけでも十分です。最初は大変かもしれませんが、慣れればそれが当たり前になり、月数千円の出費を抑えることができるでしょう。

■習慣2:見栄っ張り

SNSにアップするため、他人から羨ましいと思われたいからという理由でブランド品の購入や高級レストランでの食事などをしていたら貧乏まっしぐらです。

認められたくて、「最新スポットに行きたい」「高価なモノを持ちたい」と、要求を止められなくなります。手元にあるお金を贅沢品に使っていては、お金は貯まりません。

値段やブランド関係なく「自分が気に入ったモノ」を買えば、何年も大切に使うので無駄遣いにはなりません。自分軸で買い物することを習慣化できるといいですね。

■習慣3:目標のない貯金

お金を持っている分すべて使ってしまう人は、いつまでたってもお金を貯めることができません。お金を貯めたいなら、「1年間で〇万円貯める」という強い意志が大切です。

例えば、1年間で50万円貯めたいなら、月に4万2千円ずつ貯めていけば達成できます。漠然とお金を貯めたいと思うのではなく、その金額を貯めるためにはどうすれば良いのかを具体的に落としこむ必要があります。

■貧乏習慣を脱却しよう

お金が貯まらない人は、コンビニ通いや他人の評価を気にする買い物を今すぐ止めましょう。そして、貯金をする強い意志を持って、目標を決めて先取り貯金することをおすすめします。

貯金が増えてくると、貯金することが楽しくなり「貯金を増やすためにはどうすれば良いか」を自然に考えられるようになり、貧乏習慣を脱却できますよ。

文・勝目麻希(ファイナンシャル・プランナー) 新卒で総合職としてメガバンクに入行し、法人融資・金融商品販売等を担当。転職・結婚・出産を経て一時は専業主婦になったが、自分の金融知識や実務経験を活かしたいと独学でライターの道へ。現在はファイナンシャルプランナーの知識を活かして金融系メディアを中心に執筆。

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