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「絶対におかしい」妊活中に大量出血と腹痛が。病院へ駆け込み言われたことは

  • 2023.12.10
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私32歳、夫45歳。2人ともいい年齢なので早く子どもが欲しく、流産から1カ月後に生理がきたことで妊活を再開しました。すると、残念ながら次の生理予定日に少量の出血が。「生理がきたのか」とガッカリしたのですが、そのあと大変な事態に……。

生理がきた?

流産を経験した私たち夫婦は、1カ月後にきた生理を機に再び妊活を始めました。このとき、私32歳、夫45歳のとき。お互いに年齢が年齢だったので、早く子どもが欲しいと思っていました。

すると、次の生理予定日に少量の出血が! 生理がきたと思って私はガッカリ。しかし、ここでいつもと違う出来事がありました。生理終了予定日を過ぎても、出血が終わらないのです。「流産したばかりだし、ホルモンバランスが崩れているのかな……」と、しばらく様子を見ることにしました。

ところが、1カ月経っても出血が止まりません! 「明日、病院へ行こう」と決意したその日の夜に、なんと、生理の比ではない大量の出血と腹痛に襲われてしまいました。

大量出血と腹痛の原因は?

怖くなって朝イチで病院に駆け込むと、なんと妊娠していたことが判明! しかし、検査を終えた医師からは、「残念ですが、流産していますね。子宮の中はきれいになっているので、腹痛と大量出血はそのせいだったのではないかと思います。頸管ポリープもできているので、先月から続いている出血はそれが原因だったのではないかな」と言われました。

実は、前回の妊娠がわかったときにも頸管ポリープができていると指摘され、妊娠中にポリープをすべて切除しました。前回の流産から2~3週間後の診察のときは、ポリープが再発しているとは言われなかったので、まさか、またポリープができているとは思ってもいませんでした。

さらに、先生から「なぜもっと早くこなかったのか」と叱られ、「もし異所性妊娠などだった場合、命にかかわっていた」とも言われてしまいました。

生理予定日に出血したからといって、妊娠していないとは限らないことを、身をもって学びました。私は、「生理予定日での出血=生理」という思い込みがあったので、妊娠や頸管ポリープの可能性をはなから排除していたのです。

ちょっとでも「おかしいな」と思ったら、自己判断も様子見もしないで即受診! 今回のことがあってから、少しの変化でも病院を受診するようになりました。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/助産師 松田玲子
文/谷山麻衣さん

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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