【京都ラーメン】鉢一面のチャーシュー麺が絶品！〆ラーメンにも人気「將陽」

北区、円町と北野白梅町の間にある深夜まで営業している人気のラーメン店「將陽（しょうよう）」。自慢のチャーシューが鉢一面に盛り付けられたチャーシュー麺をご紹介します。

円町エリア西大路を北へ、北野中学校の北側にあるラーメン店「ラーメン將陽（しょうよう）」。
ちょうど円町駅と北野白梅町の中間あたりの立地。住宅街ですが、学生や観光客も多いエリアです。

間口からは想像できないほど、広い店内。カウンター席と小上がりのテーブル席がある、30席近くある中規模のラーメン店。
学生からファミリー、海外のお客様と、色んな層に人気のお店です。

ラーメンとつけ麺の２種類。夏季には冷麺も。
焼めし、餃子、唐揚げといった定番のサイドメニューも揃います。

餃子、唐揚げ、唐揚げタルタル、焼めし、それぞれの定食も用意されていて、学生さんは定食を注文していました。

お店自慢のチャーシュー麺をねぎ多めで注文しました。厚切りのチャーシューが鉢一面に盛り付けられて、圧巻のボリューム。ネギとチャーシューでわかりづらいのですが、1/2の半熟玉子とメンマも添えられています。

厚切りのしっとりと柔らかいチャーシュー。脂身とのバランスもよく、くどさはなし。チャーシューを噛みしめるごと肉と脂の旨味が広がります。このボリュームですが、重さやしつこい感じはなく、最後まで美味しくいただけます。

丁寧に作られ、豚の旨味がしっかりと引き出されたクラシックなスープ。
少し濃い目に見えますが、濃さや塩辛いことはないです。ほんのり甘味もある、雑味を感じないクリアな美味しさです。老若男女好きな味だと思います。

歯切れのよい、ぷりっと食感の中細麺。すすり心地もよく、箸がすすみます。スープとの相性も絶妙です。

味がしゅんだネギがまた美味しく。ねぎ多め推奨です。

ラーメンの味変調味料は、塩コショウ、辛みそ、刻みニンニク。

味変に刻みニンニクを入れる、クリアなスープが一気にジャンキーな風味に。これはこれで好きです。

マンガも置いてあるアットホームなお店、学生さんからも人気です。

深夜２時までと、界隈の〆としても人気の一軒。昼食や夕食、〆ラーメンにも最適。カウンターだけではなく、小上がり席もあり、色んなシーンで使える美味しいラーメン店です。近くに来たら、ぜひ立ち寄ってください。

店名：ラーメン將陽
住所：京都市北区大将軍東鷹司町62-2
[月～土] 11:30～14：30 / 18:30～翌2:00
[日・祝] 11：30～翌2：00
定休日：第2・4月曜日