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「買い取り業者のNG発言」消費生活センターに聞いて納得

  • 2023.12.9

出張買取りが終わったものの、依頼した業者がおかしいと感じたミワカモ(@miwakamo_)さんは、消費生活センターに相談の電話をかけることに。そこで聞かされた内容とは?『カモられた話』第17話をごらんください。

年末に家の片づけをしたミワカモさんは、大量に出た不用品の山を処分することになりました。状態の良いものは売ろうと考え、出張買取業者に依頼することに。しかし、やってきた業者は不審な点が多く、ミワカモさんは少し不安を感じます。

買取査定の結果「買取できるものはない」と言われて、仕方なくミワカモさんは買取を諦めました。しかし業者は「5点買取しないと帰れない」と言い、自宅に強引に居座り続けます。困ったミワカモさんは、貴金属など買取りでるものを5点探し出して売却し、ようやく買取業者は帰っていきました。

買取業者が帰ったあとも、モヤモヤが残るミワカモさん。友人からのアドバイスで、消費生活センターに相談の電話をすることにしました。

消費生活センターに相談の電話をかけたミワカモさんは、出張買取業者のおかしな点をいくつも知ることとなりました。

訪問買取の場合には、事前に

  • 商品の数
  • 何を査定するか

この上記2点を事前の電話で確認しなければなりません。

また、業者側からさらに商品を持って来させるような発言をするのは違法です。

自分が出張買取を依頼した相手が悪徳業者だったと発覚したミワカモさんは、ショックを隠せないのでした。

出張買取を依頼するときは、悪徳業者にご用心!

大量の不用品の処分に困ったときは、出張買取を利用すると便利です。しかし中には、悪徳な業者が紛れ込んでいるのも事実。引き取り数や品目を聞かない業者や、クーリングオフの説明がない業者には特に注意をしましょう。

悪徳業者の被害に遭わないために、レビューをよく見てから依頼する、買取業者に依頼する際は1人で対応しないなどの対策が有効。また、万が一悪徳業者と取引をしてしまった場合でも、諦めずにクーリングオフや消費者センターに相談しましょう。

著者:ママリ編集部

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