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受け身で終わらない!幼稚園・小学校の「個人面談」を有意義な時間にする3つのポイント

  • 2023.12.9
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今年も残すところあとわずか。個人面談シーズン到来ですね。初めての個人面談は受け身の姿勢だったこともあり、あっという間に終わってしまいました。楽しみにしていただけに、なんだか物足りない…。そこで個人面談前に、ちょっぴり事前準備をしてみることに!すると限られた時間ではあるものの、先生とより深く、子どもたちについてお話できるようになりました。その方法を紹介します。

1│子どもに先生と面談する事を伝える

面談日の朝、子どもたちに「今日、担任の先生とお話してくるね~」と伝えるようにしています。すると子どもたちから「じゃぁ先生に大好きって言っておいて」と言われたり、注意を受けたことを思い出すのか、慌てて「そう言えばこんなことがあって~」なんて話し出したことも(笑)。何はともあれ、子どもと先生のリアルタイムの関係性をなんとなく察した上で面談できています。

2│学校での出来事を、家でどんな風に話しているかメモしておく

出典:あんふぁんWeb

面談へ行く前には、子どもたちが学校(幼稚園)での出来事を、家でどのように話しているかをメモするようにしています。特にキラキラした表情で話していたことを、思いつくままバーっとメモしています。

小学2年生になった長男は、最近図工の時間に作った作品が美術館に飾られることになり、よっぽど嬉しかったのか、玄関に入るなりランドセルをひっくり返して(笑)、案内の手紙を渡してくれました。それをきっかけに、家でもモノづくりをすることに時間を費やすようになりました。また遠足の時、声の大きい息子に点呼を頼んだ先生。責任を持って、大きな声で点呼をする息子を、皆の前で大いに褒めてくれたそう!そんな出来事が自信にも繋がり、息子はより、積極的にリーダーなどを引き受けるように。

そんな出来事を先生への感謝も含めて、書き出しています。一度書き出しておくことで、頭の中が整理されるので、限られた時間での面談でも、先生とのお話がスムーズになってとても良いです。

3│夫が先生に聞きたいことを聞いておく

基本的には夫とふたりで面談に行っていますが、夫に仕事が入ってしまった時は、あらかじめ夫が先生に聞きたいことはないか確認するようにしています。「そんなことを気にかけていたんだ」という気づきにもなるし、夫婦で同じ方向を向いて子育てすることは、とても大切だと思っています。

面談後は家族で面談内容を共有して、より意義あるものに。

面談後は先生が褒めてくれた内容を、子どもたちに必ずシェアしています。また、先生から褒められた内容を聞いて、パパママが感じたことも伝えるようにしています。

現在次男は、幼稚園の年中。幼稚園の面談で、次男がお友達のケンカの仲裁に入っているというお話を聞きました。家では一番幼く、ただただ可愛い次男のそんな成長が嬉しかった!家でも誰よりも平和主義の次男「幼稚園でも皆が平和になるように頑張っているのだね、すごい!」「ケンカの仲裁なんて、誰もができることではないと思うよ。」と伝えると、ちょっぴり照れながらも、その時のエピソードを改めて、次男が次男の言葉で話してくれました。

また褒められたことだけではなく「ここをもうちょっと頑張ると良さそうだね」「じゃあ、明日からどうしようか」なども、合わせて話しています。

「個人面談」を有意義な時間にするためのポイントまとめ

幼稚園・小学校の「個人面談」を有意義な時間にするために我が家ではじめたことをまとめると、以下の3点です。

子どもに先生と面談する事を伝える
学校での出来事を、家でどんな風に話しているかメモしておく
夫が先生に聞きたいことを聞いておく

今月末の個人面談前にも、このようにちょっぴり事前準備をして、有意義な個人面談にしたいと思います。

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