もらった化粧品サンプルの【文字が見えず大ピンチ！】→ クリームを頬に伸ばすと真っ白に。実は！？

私の体験談をお話します。コスメカウンターで冬のスキンケアの相談をしに行き、サンプルをもらいました。丁寧で優しい接客を受け、わくわくしながらサンプルを使ってみると……。

冬のスキンケア

寒くなると肌が乾燥しますよね。本格的な冬が来る前に、スキンケアを見直そうと思いデパートのコスメカウンターへ行きました。お目当てのブランド2店を巡り、使ってみたかったクリームを含むスキンケアのサンプルをいくつかいただきました。

早速、その日のお風呂あがりに使ってみることに。すると、デパートで接客を受けた時には考えもしなかった問題が発生しました。サンプルの字が小さすぎて見えないのです。自分が思っていた以上に、老眼が進んでいたのです。

おかしな質感のクリーム

サンプルを遠ざけて見てみたり拡大鏡を使ったりして、なんとかクリームを判別して使ってみました。しかし、クリームを頬に伸ばすと、どんどん顔が真っ白になっていきました。「こんなに白いクリームだったかな？」「伸びが悪いし古いサンプルなのかも」など、モヤモヤしながら引き伸ばしていくのですが、だんだんギシギシとした手触りになっていきました。

これ、絶対おかしい！ と思い、メガネをかけてサンプルの表示をよく見直してみると……

やらかした！

なんと洗顔クリームでした。

あぁぁぁぁーーーーーーー！ と叫んだ私。慌てて顔を洗うとモコモコと泡が立ち、2度目の洗顔をすることに。顔全体からキューーーーっと潤いが逃げていき、頬がカッサカサになりました。

気を付けて確認したつもりだったのに、もったいないことをしてしまいました。老眼な私が悪いだけで、そのブランドが悪いわけではありませんが、細かい文字のサンプルは少しきつかったです。とてもがっかりして、別のブランドでいただいたサンプルを使ってみることにしました。

もうひとつのブランドのサンプルには、大きな文字で「化粧水」「乳液」「クリーム」とかいてありました。老眼に優しい！ どちらもすごく良い使い心地だったのですが、結局大きな文字で書いてあるサンプルをくれたお店のスキンケアを購入しました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：鈴木まさ美