【新琴似】体があったまるアツアツの石焼きメニューにハマります「Café 自休自足」

ずっと前から気になっていたご近所のCafé。見かけるたびにお店前の駐車場がいっぱいで、混んでいるのかなぁと思い、またの機会にと思っているうちに、数年たってしまった…（汗）今回、意を決して出かけました。

古民家を改装したCafé

車の往来の多い新琴似通りに面している「Café 自休自足」さん。外観からもわかるように、木造モルタル二階建ての古民家を改装しています。周りの建物とマッチしているため、うっかり見過ごしそうです。

看板の自休自足の文字が遊んでますね♪

店内は落ち着いた雰囲気です

入り口の雰囲気からこぢんまりとしているのかと思ったら、想像していたよりも広い…『これなら、駐車場がいっぱいでも歩いてきて入れたわ』と、我ながら呆れ～

入ると会計のカウンターがあり、木製のテーブル席が置いてあるスペースが左右二手に分かれています。左側にはテーブル席の他にカウンター席もあります。

テーブル席は全部で9つあり、テーブル間のスペースもゆったりととられ、お隣の席を気にせず、仲間とおしゃべりに興じたり、また一人でくつろいだ時間を過ごしたりすることができます。

カウンター席の奥が、厨房になっています。

こちらは反対側にあるスペース。

バリエーションに富んだ石焼きランチメニュー

ランチメニューは、11：30～14：30の間。石焼き炙りチーズカレーやトマトパスタなどこのお店ならではの石焼きメニューで、どれもおいしそうで目移りしちゃいます。

それぞれ単品だと、1,380円。サラダやドリンク、デザートなどをお得にセットにすることができます。※期間限定や一部メニューは価格が違います。 日替わりのデザートや季節のシフォンケーキセットもあります。

この期間限定のメニュー

11月12月の限定メニューは、ごろごろでとろとろな石焼きビーフシチューwithお豆ご飯（単品1,780円）。1日10食限定。＋300円でサラダ・ドリンクセット。＋600円でサラダ・ドリンク・デザートセットになります。この日は、サラダ・ドリンクセットにしました。

サラダには、利尻昆布と藻塩をベースにした自家製ソルト3種類が用意されます。ソルトなしでも、野菜それぞれの新鮮さを味わえます。試しにソルトをかけてみると、より野菜の味が引き立ちます。

自家製ソルトは、ハーブ・スパイス・ハイビスカスの3種類。1本420円、3本セットは1,200円で店頭販売されています。

メインのビーフシチュー。牛肉、柔らか～♪マッシュポテトのしたに隠れているのはコトコトと炊いたであろう大根。彩りの野菜は、ブロッコリー、シメジ、パプリカ。からっと揚がったレンコンがポテトの上に。ごはんは豆ご飯。枝豆と利尻昆布の佃煮が入っています。

食べ終わるまで、熱々でいただけます。そして、食後にコーヒー。

3段階楽しめる石焼きご飯

気になっていた石焼きじゃことカリカリ梅のお焦げ飯（単品1,380円）を注文。＋300円でサラダ・ドリンクセットに。

まずはよく混ぜて、鍋肌にご飯をがぴったりとつけてお焦げを作ります。カリカリ梅の塩味が程よく効いています。 ①まずはそのまま ②自家製醤油麹を足して ③締めに利尻昆布出汁のスープをかけてお茶漬け風に

3段階に楽しめる石焼き。名古屋のうなぎのひつまぶしを思い出します。最初にそのままで食べすぎて、お茶漬けが少なめになっちゃったけど… こちらも器が熱々で、最後までフーフーしながらいただきました。

お店で手に入ります

ソルトのほかに、お店で使われている醤油麹やオリーブオイルなどなど、販売されています。シフォンケーキもお持ち帰りできます。他にもいろいろ。野菜の収穫時期には、オーナーのお母様が丹精込めて作っている無農薬の自家栽培野菜が並びます。

週末には、スコーンが販売されます。味はその時によって違います。

テイクアウトもあります。お店に問い合わせてみてください。

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「Café 自休自足」さんがオープンしてなんと16年。その企画としてグラスワインが500円。ワイン好きには嬉しいお知らせですね♥

体があったまる石焼きメニューとともに、楽しんではいかがでしょうか？

♦Café 自休自足 じきゅうじそく 北海道札幌市北区新琴似3条7丁目1-21 中央バス 新琴似２条6丁目停下車 徒歩4分 TEL: 011-764-4224 営業時間：平日 11:30〜15:00（L.O.14:30） 土日祝 11:30〜17:00（L.O.16:00） 定休日：年末年始のみ 駐車場：7台 Instagram: https://www.instagram.com/jikyuujisoku_shinkotoniten/