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「まずい…!!」預かっている他人の子と息子がケンカ!→転ばせてしまい焦った母は!?<託児所扱い>

  • 2023.12.30
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ある日、母・シズカさんと砂場遊びが大好きな3歳の息子・ソラくんがお気に入りの公園で遊んでいると、女の子を連れている見知らぬ男性から「娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられました。どうやら男性は、どうしてもトイレへ行きたい様子。公園内のトイレは暗くて娘が嫌がり、近くにコンビニなどもないため、トイレに行っている間見ていてほしいとのことでした。あまりに苦しそうな男性の様子を見て引き受けることにしたシズカさんですが、いくら待てども戻ってきません。「もしかして中で倒れてる!? 救急車!?」とシズカさんが焦って様子を見に行こうとすると、なんと、トイレ横のベンチで女の子の父親が、ジュース片手に笑顔で電話をしているのを目撃してしまいました。

シズカさんと子どもたちがいる砂場からは見えにくい場所にあるベンチに座っていることに、作為的なものを感じたシズカさんは不信感を募らせます。

そして、大声で「トイレ終わりましたかー!!」と叫ぶと、こちらの様子に気づいた父親は……。

子どもたちと一緒に突撃だ!!

女の子の父親は電話をしながら、シズカさんに向かって口パクで「あと少しお願い」と言っている様子。腹痛なら仕方ないと、トイレに行く間だけのつもりで女の子を見ていたのに、この態度は許せませんね!

シズカさんが子どもたちと一緒に突撃しようとしたところ、さっきまで仲良く遊んでいたはずの2人がおもちゃの取り合いを始めていました。そして、ソラくんが手を離した拍子に、女の子は後ろに尻もちをついてしまったのです。

自分の子が尻もちをついたときには、「大丈夫だった?」と笑顔で軽く対応できる場合もありますが、自分が任されていた他人の子となると話は別です。
シズカさんのように急いで駆け寄り、「ごめんね! 大丈夫!? 痛いところはない!?」と焦ってしまう人が多いのではないでしょうか。

家庭によって、子どもへの接し方は異なります。家庭環境や日常の様子を知らない他人の子どもを預かることは、とても気を使うもの。女の子の父親には、そのことに早く気づいて、自身の行動を省みてもらいたいものですね。


著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ

ベビーカレンダー編集部

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